【軒天塗装など/2月25日】
昨日の続きで、軒天の塗装を行ないます。
フードも塗装しますが、不織布で簡易養生します。
今日は風がかなり弱いので、不織布で囲い磁石でねっぱしました。
車も不織布で養生。
使用する塗料は関西ペイントのアレスセラマイルド(非水分散型塗料)です。
色は白ではなく、若干黒・黄土色が入ってます。
希釈は塗料用シンナーAで10%~12%。
玄関も養生しっぱなしでもOKですが、
養生に付いた塗料が服に付いたら申し訳ないので、
最近は塗装するたびに養生するようにしてます。
一日風が弱いので、大丈夫だと思いますが、
メッシュシート2重。
もくもくと軒天を塗装。
上塗1回目完了!
上塗2回目開始!
上塗2回目完了!
今日は本当に風が無く 軒天塗装日和 でした。(^^)
次は外壁と外壁の間にトタンの水切りがあるので、ここをケレン。
白錆が発生している部分が4ヶ所あったので、
ケレン(錆落し)。
土台水切りもケレン→清掃。
使用する錆止め塗料は
スズカファインのワイドさびストップです。
この錆止め塗料は、
2液形塗料(ペンキに硬化剤を入れるタイプ)なので、
メーカーの指定通りの比率で混合します。
水切り 錆止め塗装。
土台水切り錆止め塗装。
換気フードも錆止めを塗装。
【錆止め塗料を変えた理由】
破風/鼻隠し板に使用した
セミフロンエポプライマーⅡの(黒い錆止め)
インターバル(塗装間隔)は、
4時間以上7日以内と指定があります。
破風/鼻隠し板は7日以内に
上塗り1回目を塗装できるのでOKですが、
土台水切りやフードは工事終盤になるため、
7日以内には塗装できません。
なので、インターバルが8時間以上1ヶ月以内と
余裕があるワイドさびストップに変更しました。
ただインターバルが過ぎた場合は
目荒らしを行えば付着性は確保できるので、
錆止め塗料を変更する必要は無いと思いますが
万が一があると申し訳ないので、
面倒でも変更しています。
目荒らしの効果
塗料の種類やグレード・インターバルなど
かなり違いがありますが、日本ペイントのPDFを見ると
インターバルオーバーした場合、
目荒らしは「しないより した方が良い」と感じます。
*****エポキシ樹脂塗料の
長期バクロインターバルにおける層間付着性*****
https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/large/pdf/tech05.pdf
↑クリックして頂くとPDFで閲覧できます。
トタン屋根の唐草も錆止めを塗装。
もうちょっとで唐草の錆止めが完了するのに
雨が・・・・・(>_<)
明日雨が降らなければ続きを行いたいと思います。
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