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6月21日

軒樋の下地処理を行います。
軒樋のメーカーはエスロンで
商品名はM160で生産終了になっています。

素材は硬質塩ビのため、
ケンマロンという研磨剤で
下地処理を行います。
塗装をすると下地処理の有無は
わからなくなってしまうため、
省略するケースもあるようです。
次の塗り替えで
付着性が悪くなっていなければ
省略しても問題無いと思いますが
下地処理を行うと
間違いなく塗膜の付着性は向上するため、
当店では必須だと思っています。

唐草も下地処理。
この部分は軒樋に隠れてしまい
下からは見えませんが、
軒樋と同じように下地処理。

竪樋も下地処理。

玄関の上のシーリングを撤去すると、

雨水が侵入していますね。(^_^;)

雨水の侵入口はわかりませんが、
手すりのビスと周辺が怪しくみえます。

目地の養生が完了したので、
シャープ化学のプライマーP50を塗布します。

プライマー塗布後
シーリングを2面接着にするために
ボンドブレーカーを貼ります。

1ミリでも多く打設していきます。

2~3ミリしか打設できない部分もあるため、
少しでも裂けにくく打設させていただきました。m(_ _)m
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