【2020年11月4日 8.5日目 コ―キングの汚れ(ブリード除去)など】

今日もトタン屋根の塗装は厳しそうなので、

窓廻りのコ―キングの汚れを除去しながら
怪しい部分や裂けている部分を確認。
裂けている部分は打ち替えになります。

南面2ヶ所・西面2ヶ所
打ち替えになります。

西面にある目隠しの部分は
外壁塗装する2~3日前に一旦撤去します。
(この状態では塗装もコ―キングの増し打ちが困難なため)

ビスを隠すカバーは簡単に撤去できました。

コ―キングの汚れ除去は今日で完了しました。
にしても、2液形はかなり除去しにくいっすね。(^_^;)
メーカーや種類によっても異なるんでしょうけどね。
【2020年11月5日 9.5日目 コ―キング撤去・トタン屋根錆び止め】

今日は夜露が落ちているため、
朝一はコ―キング(縦目地)を撤去。
最初はざっくり撤去するため、薄皮が残存します。

薄皮をカッターである程度除去し、

この超硬刃スクレーパーでガリガリ削り、

ブロワで清掃。

断面は極力撤去したので、素地が露出してます。
断面に水分を付けると、

濡れ色になるので、極力撤去できていると思います。
コ―キングを極力撤去する理由は
残存しているコーキングの付着性の問題と
残存しているコ―キングと新たに充填するコ―キングの付着性などがあります。
ただカッターでざっくり撤去と超硬刃で極力撤去では
手間がかなり違うため、時間はかかってしまいます。

トタン屋根の夜露が乾燥したため、
棟包みに充填したコ―キングを清掃。

トタン屋根に錆止めを塗装します。
使用する錆止め塗料は
弱溶剤2液形のスーパーザウルスⅡ(メーカー/関西ペイント)の黒錆色です。
1液形でもガルバリウム鋼板OKの錆止め塗料もありますが、
ガルバリウム鋼板に塗装し、カッターで碁盤目状に切り込み
ガムテープを貼り剥がす簡易的な付着性テストを行った結果、
やはり2液形の方が優れていました。

色は夜露の乾燥を早めるため、黒錆び色です。

ひたすらハゼ(トタン屋根の重なり部分)を塗装。

16時半に塗料が無くなったため、
またコ―キングの撤去再開。
明日もハゼの部分を刷毛塗りします。

 
	
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