作業36日目 外壁塗装/清掃 9月21日
前日の天気予報だと朝から雨でしたが、
10時頃まで曇りのようなので、1時間ほど作業させて頂きました。
昨日、午後2時ごろ塗装した部分がブラッシング(耐水白化/艶引き)しているか確認しましたが、
ブラッシングは発生していませんでした。(^^)
2階の屋根塗装は完了。
外壁が腐食していたところは、撤去した外壁の中から
状態の良い部分を選び貼って頂きました。
タワシで水洗い。
この日の作業は完了しました。
翌日も雨で作業が進まないため、自宅で外壁と塗料の付着テスト。
(廃材頂きました。m(__)m)
予定では下塗りも上塗りも「水性塗料」でしたが、外壁の塗膜・材質が
いままで塗装してきた物と違うような気がするので、本当に水性塗料でOKなのか?
それとも「油性(弱溶剤)」の方が良いのか、試してみます。
塗装後、油性の方が良かったかも?と思っても「後の祭」なので。
作業37日目 破風(鼻隠し)塗装 9月23日
朝一、付着性テストの外壁を乾燥させてから作業開始!
最近、弱溶剤の塗料は4日ほど乾燥させてから付着性テストしないと
結果が異なると感じます。(気温によっても異なりますが)
おそらく結果が異なる理由は「塗膜とガムテープの付着の差」かなと。
1~2日目はガムテを思いっきり貼り剥しても、塗膜は剥がれませんが、
4~5日ほど経過し同じようにテストすると、結果が異なることがあるので、
塗膜とガムテの付着の差だと思うんですけど、
詳しい方いらっしゃいましたら、お教えください。m(__)m
破風 鼻隠しは雨で汚れが付着しているので、ラスター(小さいほうき)で清掃。
錆び止め塗料を撹拌。
2液形塗料なので、塗料メーカーの指定の比率で調合。
お隣様へ塗料が飛散しないように、メッシュシート2重張り。
錆び止め塗装完了。
昼休みシーリングと下塗り塗料(油性/弱溶剤2液U)の付着性テストを行いました。
シーリング/コーキングは下塗り塗料との相性があります。
基本的にはシーリングと塗料の付着性悪い傾向にあり、シーリングの上の塗膜も割れやすいため、
塗料メーカーはシーリングの上には塗装しないでください。と言いますが、
現実的じゃないと思うんですよね。(笑)
(シーリングの上に塗膜があればシーリングの耐久性は向上します)
結果、ガムテでは剥がれにくいので大丈夫だと思います。
ただ、塗膜だけを指で引っ張ると剥がれるのは、相性ではなく
シーリングと塗料の付着性の限界だと思います。
外壁を交換した部分のシーリング撤去が残っているので、
撤去・充填を行いこの日の作業は完了しました。
コメント