作業24日目 屋根塗装 雪止め・棟包み錆び止め 9月6日
朝から天気良いって気持ちいいいすね~(^^)
棟包みや谷(トタン)の目荒らしを行いました。
新しい棟包みは高圧洗浄前に塗料用シンナーで拭いてます。
屋根に上がる前に、ぞうきんで足の裏を清掃。
間違って犬のウ○コ踏んでいたら、最悪ですからね(笑)
細かい部分はケンマロンで目荒らしを行い、
広い部分はエヌグリット(サンダー)で目荒らしを行いました。
目荒らしを行うとケレンカスが発生するので、
風の出る機械で清掃後、
ぎっつりしぼったタオルで水吹き。
こんぐらい汚れています。
塗膜は低温時、どうしても剥がれやすくなるので、
少しでも阻害されるものを除去したくなるんですよね~。
錆び止め塗料は大日本塗料のエポティです。
一般的なエポキシの錆び止め塗料は約7日以内に上塗りしてください。
という制限(インターバル/塗装間隔)がありますが、
また雨が長く続きそうな感じなので、インターバルオーバーすること考え
2週間~1ヶ月以内(気温により異なる)のインターバルがあるエポティを使用しました。
雪止めは再度軽く目荒らしを行ってから、
エポティを塗装。
屋根の表面温度は55℃と暑くなってきました。(^^)
前にも書きましたが、雪止めは磁石が接着するので、sus430だと思います。
車には不織布(風を通す布)で養生させて頂きました。
(塗装するたび養生を行います)
シリコンカバーNBも念のため清掃。
15時頃サッシ屋さんが手すりを確認。
どうも型が違うようで、既存の手すりは設置できないようです。
この日は雪止め・棟包みに錆び止めを塗装し作業完了しました。
作業25日目 屋根塗装 暴風対策(台風21号)9月7日
この日は14時頃まで、パラパラと雨が降っていたため、
15時頃から作業させて頂きました。m(__)m
といっても、塗る作業はできないので、
雨樋などの養生を行いました。
それと外壁の付着が気になり2種類の下塗り塗料を塗装しテスト開始。
下塗り塗装後、ガムテープを貼り剥す簡易的なテストを行うと
若干、塗膜ではなく基材から剥がれるような感じです。
外壁の塗膜も「塗膜」と言う感じでは無く、基材に染まってる?ような感じなので、
ちょっと判断するのが難しいです。
(後日、施主様にはこの辺のリスクをお話させて頂きました。m(__)m)
外壁にガムテを貼り剥す力は加わらないと思いますが、
ペンキ屋はどうしても、ガムテで付着性テストしたくなるんです(笑)
最近はシーリングの付着性テストも粗面タイプのマスキングテープでも良いような気もするんですけど、
少しでも付着性Up! と考えるとガムテになってしまうんです。(苦笑)
使用する下塗り塗料や上塗り塗料は、もう少し考えさせてください。m(__)m
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