今日は収納庫周辺の目地にコ―キングを充填します。
昨日、夜~深夜は雨が降らなかったため、
養生撤去後、プライマーを塗布。
塗布後、ボンドブレーカーを貼り、
コ―キング充填中。
ラバーでならしてから養生撤去。
これでほぼ目地の打ち替えは完了しました。
窓廻りは裂けていなければ
コ―キングを撤去せず増し打ちを行います。
増し打ちする場合は、既存のコ―キングの汚れを
除去しないと付着が悪くなるため、
塗料用シンナーかアルコール系カビ除去剤で除去します。
以前、テストした結果のページです。
2017年/コーキングとコーキングの付着性テストと弾力性(硬度)
ブリード除去前。
ブリード除去後。
ここからはSK化研のアルコール系カビ除去剤#50でブリードを除去します。
ガレージの軒はコ―キングが2本充填されていたので、ここもブリード除去。
軒天と外壁の入隅のコ―キングもブリード除去。
収納庫の枠廻りのコ―キングは幅が25㎜と広く、
厚さもあり、弾力性が残っているので、
ここは増し打ちする必要は無いと思います。
(紫外線が直接当たらないので 劣化も少ないです)
最初に玄関周辺の窓を増し打ちします。
プライマー塗布。プライマーはいままでと同じP50です。
充填後、養生撤去。
この部分だけ塗料やコ―キングが付着しない
シリコーンシーラントが充填され
剥がれている部分もあるので撤去。
シリコーンシーラントはシリコーンシーラント以外
弾いてしまうため、付着は悪いです。
付着を向上させるシリコンカバーNBを充填後、
コ―キングを充填します。