7月19日は日曜日で連休ですが、
天気が良いので作業させて頂きました。m(__)m
まずは布シートで犬走りを養生。
部分的にですが足場にメッシュシートを張りました。
残りは後日 張ります。
初日、トタン屋根に上がった時、
釘が抜け落ちていた部分があり、気になったので
貫板(下地の木材)が腐食していないか確認。
結果
貫板は腐食していませんでした。(^^)
釘が抜けた原因は効きが甘かったみたいです。
釘を打つ位置がもうちょい下だったら効いていたはずです。
オールラウンドビス(SUS410)でビス留め。
SUS410ですが錆止め塗装→上塗りを2回塗装するので、
かなり錆びにくくなるはずです。
釘が少し浮いてきている部分があるので
引っ張り簡単に抜ける場合は釘を抜いてビス留めしました。
ビス留め。
抜いた釘はざっくり10~15ヶ所ぐらいです。
次はコ―キング/シーリングを撤去します。
縦樋の裏は撤去しづらいため、
縦樋の根本付近を一旦切断します。
時間をみてジョイントを設置します。
塩ビ管なども絡むので、
サドルを外すとビスが かなり錆びていて折れました。(^_^;)
コ―キング/シーリングをカッターで切って
コ―キングを引っ張ります。
透明なテープはボンドブレーカーです。
(ボンドブレーカー=プライマーやコ―キング接着しないテープ)
外壁の断面に薄皮が残存するため、
カッターである程度撤去してから、
超硬刃のバーコで、できる限りコ―キングを除去します。
水を付けると濡れ色になるので、
素地が露出した状態になりました。
理想はここまで撤去した方が良いです。
(プライマー層は残っていても良い思いますけど)
ただここまで撤去するのとしないとでは
かなり作業時間が違うので、
一般的にはざっくり切って終了が多いです。
それで問題なければ全然OKです。
ハットジョイナーはありますが、
目地底は15㎜と深いです。
雨は降らないと思いますが、
マスキングテープで養生しました。
北面 コ―キングを撤去した部分はすべてマスキングテープで養生しました。
撤去したコ―キングです。
内容器は400gなので、1342g撤去しました。
下棟の穴もマスキングテープで養生。
外壁の塗膜は無機塗料で耐候性に優れてますが、
約19年でクリヤーは劣化し色が抜けてます。
(上に行けば行くほど劣化していました)
にしても19年でこれだけ美観を保持するって、
やっぱり凄い塗料ですね。