2022年に作成した
防錆テストの1年後を動画にしました。
が、物凄くわかりにくく、
ボツにするか迷いましたが、Upしました。(^_^;)
2024年の2年後の結果は
もう少しわかりやすく編集します。
テストした錆転換剤など
使用した錆転換剤は6種類
補助剤系2種類
錆止め3種類
合計11種類の下塗り材をテストします。
- 水性塗料の錆転換剤
- BAN-ZI/サビキラープロ(錆止め不要)
- モノタロウ/サビ転換塗料(錆止め不要)
- アルファペイント/セレクトコートN300
さびチェンジ(錆止め不要) - エンドックス/錆転換剤RS(錆止め不要)
油性の錆転換剤 - 染めQ/必殺錆封じ(錆止め不要)
- アクロス/ガードセプター101P(錆止め不要)
油性2液の補助剤系 - 大日本塗料/サビシャット(錆止め必要)
- シャパンカーボライン/ラストボンドSG(錆止め必要)
油性2液の錆止め塗料 - 大日本塗料/エポティ(弱2油性)
- スズカファイン/ワイドさびストップ(弱2油性)
- スズカファイン/さびストップ(強2油性)
当店は戸建ての塗り替えが多いため、
使用する塗料は錆止めですが、
本当に錆転換剤系が優れているのか楽しみです。
DIY向けに錆転換剤などの参考価格
業者は塗料販売店などで購入できますが、
一般の方の場合、アマゾンなどで購入されると思いますので、
アマゾンで購入可能な塗料のリンクを貼っておきます。
(当店が調べた結果5種類購入可能のようです)
アルファペイント さびチェンジ
BAN-ZI サビキラープロ
エンドックス 錆転換剤RS
大日本塗料 錆止め塗料エポティ
大日本塗料 サビシャット(錆止め塗装は必要です)
上塗り塗料は3種類
錆転換剤や錆止め塗料を
そのまま暴露すると、
性能が発揮されず劣化し、
評価できなくなりますので、
上塗り塗料を塗装します。
使用する塗料は
- SK化研/クリーンマイルドシリコン艶あり
(弱2アクリルシリコン) - 関西ペイント/セラマイルドつや消し
(弱1アクリル/非水分散型) - スズカファイン/1液ワイドビーズコートSiつや消し
(弱1アクリルシリコン)
上塗り塗料の光沢で
防錆性能が変動するのか気になり、
「艶あり」と「つや消し」塗料を選びました。
セラマイルドに関しては
カチオン(プラス+)の関係で
錆びやすいだろと思い選びました。
(一般的に錆はマイナスとプラスのバランスが
悪くなると錆びやすいという説があります)
1年後の結果
私が何度も確認した結果
錆転換剤6種類で優秀な錆転換剤は
アルファペイントの
セレクトコートN300さびチェンジです。
Amazon だと1kg@税込み¥7100前後ですので、
当店で扱う錆止め塗料より
高価な塗料になります。(^_^;)
今回のテストは1年後の経過ですので
絶対ではありません。
2年後・3年後どうなっているのか楽しみです。
錆転換剤+錆止め塗料+上塗り塗装の結果
通常の工程では
1年間では差が現れませんでした。
youtubeには書いてませんが、
1年間の経過を観察すると、
鉄部にセラマイルド(非水分散型)を
塗装する場合は、
油性の錆転換剤+錆止め塗料より
水性の錆転換剤+錆止め塗料の方が
錆びにくいような気がします。
これはプラス・マイナスのバランスが
良くなるんですかね?
もしご存じの方がいらっしゃいましたら
ご指導お願いいたします。m(_ _)m
2023年防錆テスト開始
今年の5~6月頃
2023年Ver.を作成し暴露します。
いまのところ使用する錆転換剤・下塗り材は
関西ペイントのルビゴール
さびチェンジ
バッファーコート10を予定しています。
面白そうな
下塗り材がありましたら
コメントください。(^^)
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