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錆転換剤と錆止め塗料の防錆テスト/1年後

この記事の所要時間: 247

2022年に作成した
防錆テストの1年後を動画にしました。
、物凄くわかりにくく、
ボツにするか迷いましたが、Upしました。(^_^;)

2024年の2年後の結果は
もう少しわかりやすく編集します。

テストした錆転換剤など

使用した錆転換剤は6種類
補助剤系2種類
錆止め3種類
合計11種類の下塗り材をテストします。

水性錆転換剤や油性錆転換剤の屋外暴露試験

当店は戸建ての塗り替えが多いため、
使用する塗料は錆止めですが、
本当に錆転換剤系が優れているのか楽しみです。

DIY向けに錆転換剤などの参考価格

業者は塗料販売店などで購入できますが、
一般の方の場合、アマゾンなどで購入されると思いますので、
アマゾンで購入可能な塗料のリンクを貼っておきます。
(当店が調べた結果5種類購入可能のようです)

アルファペイント さびチェンジ 

BAN-ZI サビキラープロ

エンドックス 錆転換剤RS

大日本塗料 錆止め塗料エポティ

大日本塗料 サビシャット(錆止め塗装は必要です)

上塗り塗料は3種類

錆転換剤や錆止め塗料を
そのまま暴露すると、
性能が発揮されず劣化し、
評価できなくなりますので、
上塗り塗料を塗装します。

錆転換剤テストの上塗り塗装

使用する塗料は

  • SK化研/クリーンマイルドシリコン艶あり
    (弱2アクリルシリコン)
  • 関西ペイント/セラマイルドつや消し
    (弱1アクリル/非水分散型)
  • スズカファイン/1液ワイドビーズコートSiつや消し
    (弱1アクリルシリコン)

上塗り塗料の光沢
防錆性能が変動するのか気になり、
「艶あり」と「つや消し」塗料を選びました。

セラマイルドに関しては
カチオン(プラス+)の関係で
錆びやすいだろと思い選びました。
(一般的に錆はマイナスとプラスのバランスが
悪くなると錆びやすいという説があります)

1年後の結果

私が何度も確認した結果
錆転換剤6種類で優秀な錆転換剤は

さびチェンジ 錆転換剤 セレクトコートN300

アルファペイントの
セレクトコートN300さびチェンジです。
Amazon だと1kg@税込み¥7100前後ですので、
当店で扱う錆止め塗料より
高価な塗料になります。(^_^;)

今回のテストは1年後の経過ですので
絶対ではありません。
2年後・3年後どうなっているのか楽しみです。

錆転換剤+錆止め塗料+上塗り塗装の結果

通常の工程では
1年間では差が現れませんでした。

youtubeには書いてませんが、
1年間の経過を観察すると、
鉄部にセラマイルド(非水分散型)を
塗装する場合は、
油性の錆転換剤+錆止め塗料より
水性の錆転換剤+錆止め塗料の方が
錆びにくいような気がします。

これはプラス・マイナスのバランスが
良くなるんですかね?
もしご存じの方がいらっしゃいましたら
ご指導お願いいたします。m(_ _)m

2023年防錆テスト開始

2023年の防錆テストの錆転換剤塗料

今年の5~6月頃
2023年Ver.を作成し暴露します。

いまのところ使用する錆転換剤・下塗り材は
関西ペイントのルビゴール
さびチェンジ
バッファーコート10を予定しています。

面白そうな
下塗り材がありましたら
コメントください。(^^)

錆転換剤 2022年 さびチェンジ ラストボンド サビキラープロ

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