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コーキング/シーリング屋外暴露実験 縦目地作成(ジョイント)

この記事の所要時間: 159


前々回の記事の続きで、
20時頃、塗り板に上塗り2回目を塗装してから、
外に置いてあったサイディングボードに厚く塗ったぐり、
翌朝、見たら濃霧が凄く塗料が流れていました。(^_^;)


シーリングとシーリングの付着性テストを行った時のように
バックアップ材でジョイント(目地)を作り充填しようかなと思いましたが、
色々、検索してみると【第4章 屋外暴露に対する促進暴露の関係】を発見!
           ↑クリックすると資料をご覧いただけます。


バックアップ材で目地(コーキング)を作るのを止めて、
厚さ1㎜で長さが100㎜のアルミアングルで寸法が5㎜×15㎜と9㎜×9㎜を購入し
擬似ジョイントを作ればOKだべ!と思いアルミアングル購入。
で、翌々日届きましたが、長さ100㎜にしては長いよな。(^_^;)


あれ?おれ間違ったかな~と恐る恐る開けてみると、長さ1000㎜。
クールポコなみにやっちまったな!(>_<)


むすめに返品できないか電話してもらいましたが、
というのは冗談で、この画像使いたかっただけです(笑)


完全に俺の発注ミスなので、100㎜に切断することに。
ちなみに俺が購入したところにアルミアングル100㎜販売されてなかったので、
どっちにしても、切断するしかなかったんだなと、後から気づきました(苦笑)


カットソーで100㎜で切断しましたが、若干のズレはしょうがないと諦め


こんな感じで、切断しました。


屋外暴露に対する~~の資料では、
アルミのジョイントは目地幅可変型試験体になっていますが、
それはマネできないので、
アルミのアングルの真ん中をビスで止めることにしました。

アルミの厚さが1㎜のため、熱で若干変形すると思うので、
コーキングの上の塗膜が割れれば嬉しいんですけどね(笑)


これが8~9㎜Ver。
バックアップ材の部分はカッターで切って硬化速度を見ていく予定です。
あまり硬化の遅いコーキング/シーリングは使いたくないので。


擬似目地にコーキング/シーリングを充填し屋外暴露します。
その前にボンドブレーカーも貼る予定です。


この8㎜Verは一ヶ所 失敗してしまったので、
ここはウレタンを充填しようかな。


これが4㎜Ver。
高さが5㎜なので3~4㎜充填となるでしょうね。
こっちの方が現場に近いっすかね。(柄やハットジョイナーにもよりますが)


断面。


少しでも早く結果を知りたいので、3㎜のバックアップ材で目地を作成。(2㎜Ver)
実際、2㎜程度しか充填されていない/充填できない現場もありますからね。

一応、屋外暴露実験で使用するコーキング/シーリング材は全部で14種類。
内訳は
1液ウレタン 2種類 
1液変成シリコンLM/NBタイプ 8種類
高耐候タイプ 4種類の予定です。

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