塗料の屋外暴露試験
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2016年・2018年・2021年に
アルミの板にペンキを塗装し
自宅の屋根に設置。
このようなテストを行う理由は
耐候性に優れている・劣っている塗料を
炙り出すためです(笑)
屋外暴露試験は2~7年程度かかってしまうため、
2021年の塗り板が
最後の屋外暴露試験になるはずでしたが、
![](https://abe-tosouten.com/wp-content/uploads/2023/06/DSCF2754.jpg)
先月から、2023年Ver.を作成しています。
使用する塗料はフッソや無機塗料・シリコンになります。
2年程度で差は現れてくると思います。
![](https://abe-tosouten.com/wp-content/uploads/2023/06/DSCF2676.jpg)
2016年Ver.を一旦外し
光沢や色褪せなどを確認。
カタログより劣化が早い塗料もあり、
近々、youtubeかブログにUpします。
2016年・2018年・2021年の経過を見ると
絶対使えない塗料が炙り出てきました。(^^)
あくまでも当店で行った実験ですので、
環境や色などによって、
劣化速度は変動しますが、
このデータを有料で販売したら
購入する方います?
![](https://abe-tosouten.com/wp-content/uploads/2023/06/DSCF2744.jpg)
2023年Ver.の角度は26度になります。
設置しましたら、またお知らせします。
シーリング/コーキングのブリードテスト
![](https://abe-tosouten.com/wp-content/uploads/2023/06/856b9494ddba1b893d3d398464058643.jpg)
この試験体は
シーリングのブリードテストです。
汚染しにくいシーリングは
ノンブリードタイプ(NB)と言いますが、
汚染するシーリング材もあるんです。(^_^;)
SRシール70とヘンセイシリコーンNBLMは
汚染しにくいシーリング材です。
![](https://abe-tosouten.com/wp-content/uploads/2023/06/f6766ecd1bf0b115a747ff2afa90083e.jpg)
SR70とNBLM・汚染しやすいシーリング材に
下塗りを3種類塗装し、
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水谷ペイントの
ナノコンポジットWとユーロテックスを塗装。
半年ぐらいで差は現れてくると思います。
![](https://abe-tosouten.com/wp-content/uploads/2023/06/b1e90b5211a9dc6fb9ba3195cb795c4d.jpg)
もう一つ作成し
下塗りと上塗りを増やしてみました。
![](https://abe-tosouten.com/wp-content/uploads/2023/06/d57f414e343c69be68f6de53c14163b6.jpg)
この試験体では、
艶あり塗料より、つや消し調の塗料の方が、
ブリードしにくくなるのか?
下塗り塗料によってブリードの差は変わるのか?
を確認していきます。
![](https://abe-tosouten.com/wp-content/uploads/2023/06/DSCF2753.jpg)
10日間、自然乾燥させてから
塗膜に珪砂をふりかけ
ブリードの有無を確かめてみます。
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