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宮城県東松島市NT様邸【外壁塗装屋根塗装15日目と16日目】外壁材撤去と雨漏り調査

この記事の所要時間: 451
外壁撤去 窯業系サイディングボード

外壁屋さん2名・大工さん1名
計3名で外壁の撤去などを行います。

外壁材の厚みは16ミリですが、釘留めです。
釘を外してから外壁を撤去します。

胴縁(外壁材の下地)が、
黒く変色している部分が雨漏り箇所になります。

シーファー33 ベスコロフィラーHG

私は昨日の続きで
屋根の中塗りを塗装します。

窯業系サイディングボード 雨漏り 胴縁腐食

もう一段上の外壁を撤去すると、
胴縁(外壁の下地)の色が変わっているため、
この周辺からの雨漏りだと思われます

間柱 腐食

一番醜い部分は窓の上でした。

ここは外壁の目地の部分のため、
シーリング(コーキング)が裂け、
雨水が侵入した可能性もあります。

補強 間柱

幸い間柱の腐食は表面だけでした。

断熱材と木材の重なり部分からは
腐食していなかったため、
新しい木材で、
サンドイッチするような形で補強。

透湿防水シート

透湿防水シートを新しく貼りました。

大工さんに聞いたお話だと
透湿防水シートもピンキリで
こちらのデュポンの
タイベックシルバーは優秀らしいです。

安価な透湿防水シートは
熱劣化などで
パズル見たく
バラバラ落ちてくるのもあります。(^_^;)

黒い水切り

黒い水切り

怪しいと言われていた黒い水切りです。

シーリングが裂けたことを考えると
黒い水切り(窯業系)に
雨水が溜まると思うんですけどね。(^_^;)

水切り 雨漏り

撤去すると想像以上に腐食しています。

腐食

木材はボロボロになっていました。

補強 交換

交換・補強。
さすが大工さんです。(^^)

ケイカル板 張替え

ケイカル板張り替え後。

東・北面の出隅(コーナー)

出隅 コーナー 柱

腐食している部分をカット。

柱 カット

ここの腐食は竪樋を抑える
でんでんが原因だと思います。

おそらく新築時から
でんでんは効いていなかったかもしれません。

柱 補強 腐食

補強後。

補強

これで でんでんを設置できます。

シロアリ 

大丈夫だと思いますがが
外壁屋さんが
シロアリの薬品を塗布してくれました。
(Fさん いつもりあがとうございます)

透湿防水シート

透湿防水シートを新たに貼りました。

雨漏り箇所の原因

東・北側の出隅の雨漏りは
でんでんと言われる
竪樋の抑え金具が原因だと思われます。

でんでん 穴

シーリングにでんでんを打ちつけると
風や水の振動で
でんでんの周辺が広がりやすく
雨水が侵入するため、
NGとなっていますが、
9割近くシーリングに設置されています。
(ここ数年は変わってきています)

このでんでんが理由で
雨漏りしているお宅は
いままでありませんでした。

黒い水切り周辺の腐食は
シーリングが裂けたことと
目地のシーリングが裂けてたことが
原因だと思われます。

南面

南面の原因は
1つではなく3個所から
雨水侵入があると思われます。

1つ目は手すりのビスの穴と
手すりと笠木の接着面周辺。

ジョイントも怪しいような気がします。

撤去中も胴縁を確認しましたが、
木材の変色と透湿防水シートの
シミを考えると
笠木・手すりからの侵入は
かなり少ないと思います。

2つ目は
バルコニーの立ち上がりと外壁の重なり。

ベランダ内側の外壁の裏側になります。
木材がある部分までベランダのFRPが
立ち上がっています。

ベランダの立ち上がりと
外壁の重なり部分が2cmと
重なりが少ないです。
(施工店によって異なりますが、
5~6cm程度、重なるようです)

ここからの侵入もありますが、
木材の変色を考えると
ここが雨水侵入のメインでは
ないような気がします。

帰宅後
画像を確認しながら考えると
外壁と外壁の重なり部分も
怪しいため、もう一度調査します。

対策

1.いま考えるられる対策は
笠木と手すりを撤去し
雨水侵入を確認。
笠木と手すりは交換になるかもしれません。

2.ベランダの立ち上がりと
外壁の重なりは、
ベランダの内壁を交換するか、
外壁を追加して重なりを増やす。

7月4日追記

今朝、奥様に
雨水の侵入は3個所あります。と
お話させていただきました。

1つ目は「笠木と手すり」
この部分に関しては
外壁屋さん大工さん私
3人とも同じ見解です。
(雨水侵入は少量)

2つ目は
「ベランダの立ち上がりと外壁の隙間」
私も侵入しているとは思いますが、
メインはここでは無い。と判断してます。

3つ目は
「外壁と外壁の重なりと
シーリング/コーキングの裂け」
シーリングの裂けに関しては
3名とも同じ見解です。

外壁と外壁の重なり部分は
私だけが怪しいかも?と
疑っている部分で、
朝一確認しました。

一般的にここから雨水が侵入しても
胴縁が腐食するまでの雨漏りは
考えにくいのですが、
一般的な常識があると
見落とす部分もありますので、
気になる部分を一つ一つ確認していきます。

あいじゃくりに関しては
関係ありませんでした。

雨水の侵入が少ないと思われる
笠木をもう一度確認。
少量は侵入していますが、
やはりここがメインではありませんでした。

電線の引き込み金具が気になり、確認。

いまは補修後で隙間はありませんが、
ここから雨水侵入しているケースもあり、
この金具を設置する人が適当だと最悪です。

この金具を軒下付近に設置してくれれば
シーリングが裂けても雨漏りしにくくなりますが、
よりによってベランダの外壁に設置です。

胴縁を確認すると
この箇所の侵入が多いようです。
おそらくボルトと目地のシーリングが
裂けていたんだと思います。

補修されている雨漏り調査の判断は難しいです。(^_^;)

笠木の下から測ると
約60cm部分からの雨水侵入だと、

断言はできませんが、
ベランダの立ち上がりからの
雨水侵入は考えにくいです。
(少量は侵入しています)

ベランダの立ち上がりと
外壁の重なりは2cmで、
雨水が19cm前後もオーバーするとは
私の中では考えにくいですが、
絶対ではありませんので、難しいところです。

雨漏りの原因は
「ボルトとシーリングの裂け」は
間違いないと思います。

胴縁が5~6ミリと薄く
外壁の裏側と透湿防水シートが密着してしまい
外壁の裏側に侵入した雨水が下に落ちにくくなり、
雨水が横に走り広範囲に広がったと思います。

1段下の歪みが少ない透湿防水シートは
雨水が侵入しても下に落ちやすいため、
シミが少ないんだと思います。

試しに外壁材を当ててみました。

胴縁が15ミリ前後だと
透湿防水シートと
外壁の裏側は密着しませんが、

胴縁が5~6ミリだと
透湿防水シートと
外壁の裏側は部分的に密着します。

雨漏りの原因

後日、引込金具と外壁を撤去し確認すると、
電気の引込金具が一番の原因ですが、
シーリングの裂けと胴縁の薄さも重なり
広範囲に広がったんだと思います。


補修されている雨漏りの特定は
本当に難しいと痛感しました。

窯業系サイディングボード 胴縁腐食

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 通気層ってやっぱ大事なんすね~
    バルコニーの張り出し壁は雨がかり
    多いからいろいろ被害ありますよね
    しかしまぁ よりによってあの位置に
    引き込み線 は初めて見ました

    • 通気層は大事ですね~
      改めて勉強になりました。

      非通気金具(5~6ミリ程度?)を
      通気金具(15ミリ)として
      貼っている現場もあるので、雨仕舞い怖いです。(^_^;)

      やっぱり
      なぜあの位置に引き込むの?って思いますよね。(^^)

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