【9月9日 外壁ひび割れ15日目】
一昨日の続きで、外壁のひび割れを確認し
前回の補修部分を除去していきます。
数カ所、カッターで削りながら確認した結果、
前回の補修部分の表面にひび割れが0.25ミリ以上ある場合は
前回の補修分を除去することにしました。
ここの0.3~0.35なので、前回の補修部分をカット。
カッターで削りながら前回の補修部分の断面などを確認します。
表面のひび割れに水性アクリルや微弾性フィラーなどで、
ぼかすことも可能ですが、地震が多い宮城県では
すぐに再発するだろうと思うので、今回はシーリングのみの補修になります。
デメリットとしては、補修痕が目立ちますが
今回が「最後の外壁塗装」という目標もありますので、
補修痕はしょうがないですかね。既存の塗料も廃番ですし。
(それと前回の補修痕も目立つと思います(^_^;))
前回の補修部分のヘアークラックなどは
スムースエポなどで処理します。
若干痩せるため、後日確認します。
2階 東側
上の方は大丈夫でしたので、削りませんでした。
前回のVカットが浅い部分があったので、
ザッと削っておきました。
ここのひび割れは
補修した両脇にひび割れがあるため、
簡単に剥がれてきました。
どうしても地震などで負荷のかかる部分はあります。
これだけはしょうがないですね。
反対側は、ざっくり裂けてました。
エアコンのカバー(スリムダクト)の裏側にも
ひび割れが発生しているため、
剥がしながら削りました。
1階 作業中。
削った部分にプライマー塗布。
つぶつぶ補修材を打設。
このコーキングはかなり痩せにくいので
気に入って使ってます。(^^)
このあと、もう一回つぶつぶ補修材で補修します。
1階 補修後。
2階 補修後。
帰宅後、テスト中のドライサラ+木材保護塗料に
珪砂などを振りかけ
木材保護塗料がしっかり乾燥・硬化しているか確認中です。
なかには未硬化する木材保護塗料もあるようなので。
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