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6月7日

外壁の下塗りを塗装する前に
破風のシーリングを
部分的に撤去します。

軒天の塗装が絡んでしまう部分まで撤去。

破風の断面が汚れていたため、
素地まで露出させます。

撤去中、破風の断面(小口)の塗膜が
ピリピリ剥がれてきました。
新築時の軒天の塗膜は
剥離してこないので、
なにが原因なのか特定できませんでした。

シーリングで打設しても良いのですが、
シーリングの上の塗膜が割れやすいため、
シーリングより硬い弾性パテで打設します。
このオートンアドハーは
日塗技研の江澤塗装の江澤さんから頂きました。
(いつもありがとございます。m(_ _)m)

打設前。

打設後。
(軒天と破風の入隅に打設)
打設の有無は誰も気づかいないと思います(笑)

外壁の下塗りに使うローラーですが、
外壁材はALC(パワーボード)で
デザインボードのため、
どのローラーが合っているのか、
試してみないとわかりませんので、
2種類試してみます。

最初はタイホウの
メガデカ虎(毛丈30ミリ)を使います。
手前側は
タイホウの黒虎(毛丈18ミリ)で、
これだけボリュームが違います。
凹凸が激しくない外壁材であれば、
黒虎でも塗装できます。

横に転がしても凹に入るため、
メガデカ虎で塗装していきます。
もう1種類のピーチは
使えませんでした。(^_^;)

換気フードの
シリコーンシーラントの部分が
未処理だったため、
シリコンカバーNBを塗布します。

シリコンカバーNBを塗布した部分は
明日、下塗りを塗装します。

わかりにくいですが、
下塗り塗装中。

デカ虎(毛丈25ミリ)も試してみると、
これでも良さそうでした。

シリコンカバーを塗布した4枚を除いて、
西・北面の外壁の下塗り塗装完了しました。
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