この記事の所要時間： 約 1分18秒
6月6日
軒天に下塗りを入れるか入れないか
到着まで迷ってましたが、
下塗りを入れることにしました。
東面の養生は下塗り塗装後
撤去します。
昨日試しに、3箇所
上塗りを塗装した部分に
粗面用のマスキングテープを貼り、
ゆっくり剥がしてみると
剥離はありませんでした。
（軒天は力強く剥がすと
素地から剥離します）
上塗り塗料が非水分散型塗料の
カチオン型塗料のため、
下塗りに水性カチオンシーラーを
塗装しても意味があるのか？？
塗料メーカーに伺うと、
あまり意味は無いようなので、
弱溶剤2液形エポキシ樹脂塗料を塗装します。
カチオンにカチオン塗っても？どうなの？と
前々から思っていたので、解決できました（笑）
見積もりに記載の無いので、
当店が負担いたします。
下塗りを塗る理由は3つありまして、
1つ目は
大丈夫だとは思うけど確信が持てない。
2つ目は
塗っていて気持ち悪い。
3つ目は
次の塗装工事の負担を増やしたくない。
（施主様にご迷惑をかけたくない）
からです。
低粘度の塗料には
タイホウの虎シリーズは良いんです。
本当に飛散が少ないです。
ケンマロンで軽く目粗しを行い
付着性を向上させます。
ポリカを撤去した部分に
布シートを敷いて飛散対策。
玄関周辺も養生。
下塗り塗装中。
下塗り後。
新築時はおそらく1回塗りで
吸い込みが止まっていないため、
下塗りの吸い込みムラが激しいですが、
下塗りを入れた効果はあります。
次にシーリングの汚れを
弱いシンナーで除去していきます。
除去後。
土台水切りから下を
マスカーで養生。
（土台水切りは
昨日錆止めを塗装しています）
明日は西・北面の外壁に
下塗りを塗装します。
コメント