5月23日

トタン屋根の表面は乾いていますが、

10ヶ所前後、
重なりに雨水が停滞しているため、
拭いて乾かします。

雨が降ると花粉は流れ落ちるため、
塗面は綺麗でしたが、
汚れが引っかかっている部分は、

除去しています。
おそらく この程度の汚れであれば
そのまま塗装しても
剥離には繋がらないと思いますが、
トタン屋根だと
塗装してて気持ち悪いですよね(笑)
これがカラーベストのような
骨材などが入っている屋根材は
汚れを除去することは
不可能に近いため、
誰も除去していないと思います。
このような汚れで
剥離したケースを見たことも
聞いたことも無いため、
気にしすぎだと思ってます。
(気にしすぎは作業効率が
物凄く悪くなるため、
良いことだとは思っていませんが
性格なので~(^_^;))

錆止め塗料は
スズカファインの
ワイドさびストップの黒色です。
2液形の塗料で
9:1の比率で5%まで希釈できます。

主材(ペンキ)を入れてから、

硬化剤を入れて、

塗料用シンナーを入れて
2~3分間撹拌します。

使用するローラーは
大塚刷毛のマイクログランデで
毛丈13ミリです。
トタン屋根は平滑で
ローラーの肌が出やすいため、
膜厚と肌のバランスを考えて
選定しています。

私は右利きなので、
右から塗装していきます。
いつもなら
横に塗装していくんですが、
錆止めは表面乾燥が早いです。
屋根足場があるため、
横で塗装していくと
塗膜の重なり部分が
荒れる可能性があるため、
縦で塗装していきます。
縦に塗装しても
重なり部分は出てしましますが、
屋根足場がある以上、
ここはしょうがないと思います。

錆止め塗装中。

下の3段は上から塗装したいので、
残しておきます。

反対側を塗装する前に清掃。
清掃しながら
これ意味あるかな?と感じるぐらい
汚れていませんでした(笑)

数十か所このような
鳥の糞?足跡があるので、
この除去に手間がかかりそうです。

塗装中、急に突風が吹き
葉っぱが舞ってきました。(^_^;)
トタン屋根を歩いたり、
少し風が吹くと、
トタン屋根の重なり部分から
葉っぱ出てくるため、
塗装後に出てくると
対処しようがありません。

あと少しでキリ良く
終わるところでしたが、
時間も時間のため、
作業終了となりました。

膝当て購入してみると
意外と活躍しそうです(^^)
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