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5月15日

発注しているテントが明後日到着しますので、
2日間布シートで代用します。

下地処理スタート!

毎回、確実に早く下地処理できる方法を
考えますが、なかなか無いもんですね。(^_^;)

先止めの雪止めは
塗膜が剥がれています。
前にも1度同じ雪止めで
付着不良の現場がありました。

付着力の弱い塗膜でも
押される力には
ある程度耐えてしまいますが、
引っ張られる力には弱いため、
粘着力の強いマスキングテープを
張って剥がすを繰り返し、
付着の弱い塗膜を剥がします。

できる限り剥がしましたが、
残存している塗膜もあります。
付着の悪い塗膜を剥がしてから、
エヌグリットで無数の傷を
付けましたので、素地が露出している部分は
剥がれにくくなりますが、
既存の塗膜が残ってしまっている部分は
既存の塗膜が剥離すると
今回の塗膜も一緒に剥がれてしまいます。
この雪止めのメーカは
わかりませんが、
純粋になぜ付着が悪いのか、
聞いてみたいです。(^^)

トタン屋根・雪止め下地処理完了。

棟換気口はペーパーで下地処理。

できる限り下地処理を行いました。

唐草はマジックロンという
研磨剤で下地処理。

ケラバの下は研磨材を入れても
下地処理があまくなるため、
ウエスで水拭きします。
ケラバの中やトタン屋根の重なり部分には
葉っぱなどが入り込んでいるため、
歩くたびに出てくる場所があります。

棟換気の細部も水拭きで清掃。
明日は下地処理したケレンカスの
清掃などを行います。
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