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5月14日

トタン屋根の色が薄い部分は
下地処理前になります。

今日も
ディスクグラインダー(サンダー)で
下地処理を行います。
スピードコントローラーで
80%前後、
回転数を落とし作業します。

屋根足場があれば
4~5寸勾配と作業性は
変わらないだろうと思っていましたが、
6寸勾配を甘くてみました。(^_^;)

ケラバの屋根の間も
できる限り下地処理します。
届かいないところは
研磨剤と濡らしたウエスで
汚れを除去します。

【下地処理(目荒し)の有無】
施工業者によっても見解が異なるため、
正解・不正解はありませんが、
水洗いだけでは、
このような細かい傷は付きません。
(細かい傷を付けて塗膜の付着性を
向上させることを下地処理を
「目粗し/目荒し」といいます)

こちらが水洗いのみ塗面です。
水洗いのみの工事は、
工期も短くなり、施工の価格も安くなりますが、
下地処理した塗膜より、付着性は劣ってしまいます。
「塗り替え」は、
既存の塗膜に付着させることが前提ですので、
次の塗り替えまで考慮すると、
下地処理(目粗し)は必須だと思います。

作業中、
足の裏が熱いのか痛いのか
わからなくなり
昨日のようなペースで
作業できませんでした。(笑)

今日はここまで進みました。
明日で屋根の下地処理は
完了すると思います。
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