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土台水切りはトタンで
亜鉛めっき鋼板かガルバリウム鋼板。
既存の塗膜はポリエステルです。
水洗いのみの下地処理でも
塗料は付着すると思いますが、
より付着性を向上させるために
エヌグリット(研磨材)を
インパクトドライバーに装着し
ケレン・※目荒し。
細部はペーパーや
ケンマロンで目荒しを行います。
※目荒し=細かい傷をつけて
塗膜の付着性を向上させる下地処理

ケレン・目荒し前後。
1回塗装するより時間がかかり、
塗装すると、わからなくなる工程のため、
省略・簡略されやすい作業です。

北側の土台水切りに
塩ビ管がビス止めされているため、

一旦撤去します。

北側の土台水切りには
藻が厚く付着しているため、
水拭きで除去します。

土台水切りの下にも
藻が付着していたため、
目荒し後水拭き。

雨押えの部分にも
藻が付着していたため、

水拭き。

雨押えも同じように
エヌグリットやペーパーで目荒し。

今日は一日ケレン・目荒しを行い終了。
明日も引き続き雨押えの目荒しと
破風/鼻隠しの藻の除去→目荒しを行います。
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