【3月24日 コ―キング充填】

ベランダの内壁のコ―キング2ヶ所撤去するのを忘れてました。(^_^;)

コ―キング撤去後。

コ―キング撤去中、笠木の塗膜の剥がれ方が気になり、

246S/粗面タイプのマスキングテープを貼り、
ゆっくり剥がしてみると、
付着の悪い塗膜が剥がれてきました。
既存の塗膜の種類や劣化具合・汚れの付着等によっても異なると思いますが、
意外と目荒らし(細かい傷を付け付着性を向上させる作業)せず、
塗装しても、塗膜って簡単に剥がれないんじゃないかな?と思ってました。
(現場では しませんけど)
でも、結果を見ると やっぱり目荒らしは重要な作業なんだなと再認識しました。

コ―キング撤去後、
目地底にはコ―キングを接着させないため、
ボンドブレーカーを貼り2面接着にします。
目地幅が3~4㎜の部分があるため、
6㎜幅のボンドブレーカーを

カッターで3~4㎜に切り、

目地底に貼ります。
既存のコ―キングは幅広く充填されているため、
同じような幅でマスキングテープを貼りました。
目地幅から はみ出ている
コ―キングを普通に塗装するとブリード(汚染)するため、
プライマーとコ―キングでブリードを制御し、
外壁にはブリード制御効果のある下塗りを塗装します)

ボンドブレーカーは20~30回以上切りました。

プライマー塗布後、外気温などを計測し

2時間乾燥させヘンセイシリコーンNBLM充填。
充填後、マスキングテープを剥がし充填完了!

外壁の塗膜はチョーキングが濃いような気がするので、
可能であればブラシで手洗い&高圧洗浄でチョーキングをできる限り
除去したいので、試しにブラシを3つほど購入してみました。

3種類 水を付けてこんな感じで洗ってみました。

これは全然ダメでした。

これは握りやすいので、

効果あれば最高!と思っていたんですが、
ブラシが硬すぎ凹に当たりづらかったです。

植物繊維のブラシは

凹の深い部分まで当たりませんでしたが、
ある程度入るので、
3種類中では一番良く落ちましたが、
高圧洗浄しながら手洗いを行うか決めたいと思います。

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