朝一、コーキングと塗膜の付着性テストのサンプルを乾燥。
塗膜は表面的には乾いていますが、まだ本来の塗膜の性能を発揮していないのは
十分に分かっていますけど、テープを貼って剥したくなる。
これ一種の中毒だな(笑)
で、ちょっと試しに、
端の方だけテープ貼って剥してみるとやっぱりダメでした。(^_^;)
この日は前日の続きの養生撤去と縦樋の目荒らしなどを行いました。
塗装してしまうと、分からなくなってしまう目荒らし(下地処理)は
重要な作業で、素材と塗膜の付着性を向上させることができます。
この傷が付着のカギになります。
塩ビのサドルが硬くなっていたので、新品に交換するんですが、
このまま塗装しても剥がれやすいと思うので、
ラシン風呂で脱脂(笑)
ざっくり目荒らし。
軒天の手直しをする前に、付着性テストにも上塗り。
下塗りのみと上塗りした時の塗膜の付着性も異なると思うので。
で、既存の軒天の塗膜が少し剥がれたり、線が少し乱れていたので、
少し大きめに手直し。
これが意外と多く、手間食った。(^_^;)
合間をみて、上塗り2回目を塗装し
コ―キングと塗膜の付着性テスト完成。
(インターバルオーバーver)
手直し完了後に外壁と外壁の間にある水切りの上塗り2回目を開始。
上塗り2回目が終わり、この日の作業は完了。
撤去したコーキングにも上塗り完了。
この黄色っぽい色の塗膜は
去年 付着性テストしてみると付着がイマイチだった塗膜です。
以前、この塗料をコーキングの上に塗装したことがあるんですが、
めちゃくちゃ割れやすいなと感じていたので、
それからは使用していませんでした。
でも、動きが少ないコ―キングには使えると思っていたんですが、
付着も悪いとなると、使える範囲がかなり狭い。(^_^;)
と言っても、コーキングと塗膜は相性もあるので、
一概に悪いとも言えないので、自分が使用しているコーキングと
塗膜の付着性は今後も続けていく予定です。(^^)
コメント