年に2~3回デジカメを忘れてしまうことがあるんですが、それが今回でした(^_^;)
なので、この日はスマホで撮影。
こうして見ると、デジカメでもスマホでも差がないようにみえますねぇ~。
まずは朝一雨樋の養生を行いました。
樋に直接マスカーやガムテープを貼ると糊が残る傾向にあるので、
マスキングテープを貼ってから、
マスカー(ビニール)で養生。
縦樋も塗装しますが、養生を行わず外壁塗装した場合
縦樋に塗料がゴダゴダ付きやすく
そのまま塗装すると、ゴダゴダの跡が消えません。
仮にゴタゴタ付いても、
縦樋を塗装する前にペーパーで平滑にする or
除去すれば目立たなくなると思いますが、
手間や美観などを考えると養生した方が早く綺麗だと思うので、
当店では養生を行っています。
養生後、軒天のジョイントが鉄製で錆が発生していたので、ケレンを行いました。
(画像を撮り忘れたので、現場調査の時の画像です)
こんな感じで錆びていたので、
ガリガリ削り
ペーパーで錆を除去して完了。
やっぱりデジカメ無いとダメっすねぇ~(>_<)
錆び止め塗料は関西ペイントの
弱溶剤2液形エポキシ樹脂塗料のスーパーザウルスⅡで色は白です。
この塗料はエスコNBセーフティや他社の錆び止め塗料と比較すると、
粘度がやや低いので無希釈~2%ぐらい希釈を行い塗装しました。
白くなっている部分が錆び止め塗装後です。
この日はベランダの外壁の入隅にコーキングを増し打ち。(9ヶ所)
次に出窓の上端をケレン。
ケレン後、黒い部分に変成シリコンが充填されていたので、ブリード止めを塗布。
ブリード乾燥後に錆び止めを塗装。
この部分はスーパーザウルスⅡだと絶対インターバル(塗装間隔)オーバーになるので、
(スーパーザウルスⅡの塗装間隔は7日以内)
スズカファインの弱溶剤2液形エポキシ樹脂塗料のワイドラスノンEPOを塗装し、
この日の作業は完了しました。
コメント