作業20日目 屋根塗装 雪止めケレン/カラーベスト補修 9月2日

カラーベスト洗浄後、3日連続雨でした。(T_T)
この日もどんより曇ってましたが、雨は降らない予報だったので、
カラーベストの補修・雪止め(ステンレス/sus430)のケレン/目荒らしなどを行いました。

板金屋さんに「シリコーンシーラント」は使わないでください。と伝えるのを忘れてしまい
棟包みのジョイントにシリコーンシーラントが充填されています。

シリコーンシーラントは塗料がのらないため、
シリコンカバーNBを充填し下地処理完了。ただ充填後 撮り忘れ。(>_<)

カラーベストのひび割れや洗い残しなどを確認していると、

パッと見 汚れは落ちているんですが北面のこの辺が甘かった・・・orz
オールクリーナーを もっとゆっくり動かした方が良かったのかな。

甘い部分は、骨材(小さい石)の奥の汚れが落ちていません。
そういえば、俺43だけどまた老眼こないな(苦笑)
この状態で塗るのは嫌というか気持ち悪いというか、精神的に良くないので、
すいませんが、もう一度洗浄させて頂きます。(MP様 ご理解ありがとうございましたm(__)m)

割れていたカラーベストはタスマジックというエポキシ樹脂を使う予定でしたが、
重なり部分が多くひび割れが太いため、シーリングで接着することにしました。

割れている方の断面にプライマーを塗布し、

反対側も同じようにプライマー塗布。

プライマーと同じように断面にシーリングをたっぷり充填し

接着。

これで完了となります。

他の2枚も同じように接着しました。

ここはタスマジックで接着。

タスマジックは袋入りで、

2つ折りにして、主剤と硬化剤を混ぜます。

接着。
穴が空いている部分は見つかりませんでした。

1回だけの充填だと、微妙な埋まり具合なので、

2回目を充填し完了。

次に洗浄中、軒天のチョーキングが気になり、
手で触ってみると、う~~~ん チョーキング(粉状)が濃いかな~。

タオルで拭くとチョーキングが付き

水はあっという間に汚れます。
拭いた後もまだ若干チョーキングしているので、

下塗り(シーラー)を塗装した方が良いと思うので、
数ヶ所試し塗りを行い既存の塗膜とシーラー・シーラーと上塗りの付着を確認します。

次に雪止めの目荒らしを行いました。
雪止めは磁石が食いつくのでステンレスでsus430だと思います。
(このタイプの雪止めは304と430しかないはずなので)
ステンレスにもOKの錆び止め塗料を塗るんですが、
少しでも付着性をUpさせるために、今回はエヌグリットで目荒らしを行いました。

こういった部分は手で目荒らしを行い、

こちら側はエヌグリットで目荒らし。
反射していない部分が目荒らし後です。
無数に浅い傷が付いているので、かなり付着性はUpします。

立ち上がりの凸凹もしっかり目荒らしできるので、
1階部分はインパクトにエヌグリットを装着し目荒らしを行ってみたいと思います。
時間的に錆び止めまで塗れませんでしたので、この日の作業はこれで完了となりました
作業21日目 屋根塗装 水洗い(再) 9月3日

翌日、雨のため、高圧洗浄をさせて頂きました。m(__)m

雨が止んだ時間帯に板金屋さんが1階の棟包みの下地の交換をしていただきました。
(Kさん ありがとうございます!)
俺はひたすら洗浄し午前中で完了しこの日に作業は完了しました。

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