台風第21号/平成30年北海道胆振東部地震により、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一刻も早い被災地の復旧を心からお祈り申し上げます。
作業15日目 幕板シーリング充填と養生など 8月25日
1階南面の一部シーリング撤去するのを忘れていたので、
いつもと同じような工程で充填しました。
(充填後の画像がありません m(__)m)
幕板と外壁の入隅の養生を撤去し
プライマー塗布→シーリング充填しましたが・・・ここも画像撮るの忘れてました。
板金屋さんは先日残った部分の工事開始!
2階の棟包み作業は午前中で完了しました。
屋根と外壁の洗浄を3日後に行なうので、
南面もメッシュシートを張り、
屋根にはもう一枚張り、飛散対策を行いました。
幕板の目地のシーリングも撤去し
プライマーを塗布。
前回のバックアップ材は撤去したので、
角バックアップ材を設置し約10㎜程度充填できるよう打ちしろを設け
シーリング材を充填しましたが・・・ここも画像撮り忘れ。(T_T)
次に犬走りなどを布シートで養生。
雨樋も塗装するので、付着性をUpさせるために
このケンマロン(研磨剤)#240でわざと細かい傷を付けます。
目荒らし中
色が濃くなっている部分が目荒らし後です。
かなり分かりづらいですが、縦樋も目荒らし中。
16時頃、「石巻市に猛烈な雨の予報」となっていましたが、
現場は降らずにすみました。(^^)
雨樋の目荒らしは完了しこの日の作業は完了しました。
作業16日目 あいじゃく充填など 8月27日
朝一、幕板のひび割れ部分にエポキシパテを埋めるので、
ひび割れ周辺を水拭きしました。
充填後プライマー塗布→エポキシパテを充填しましたが・・・画像が無いorz
(画像撮り忘れ多すぎで すみません)
エポキシパテは下塗りを塗布しなくても良いようですが、
おそらく、ひび割れの断面に脆弱部分もあると思うので、
プライマーを塗布し断面の表層を固めた方が良いだろう思い塗布しました。
で、作業2~3日前にサイディングボードの断面で実験。
画像をクリックして頂くと、動画(instagram)をご覧いただけます。
結果、プライマーレス・塗布ともにサイディングボードとエポパテの付着は良好ですが、
プライマーレスの場合はサイディングボードの脆弱な部分から剥がれました。
(現場でここまで衝撃や振動などが加わるか?と考えると、通常の生活の中では無いに等しと思うので、
まぁ~どっちでも良いような気もしますが、脆弱な部分を固めたくなっちゃんですよね~)
2階の外壁は縦張りで、シーリングが必要な部分はコーナーや入隅・窓割りなんですが、
シーリングが不要な縦目地のあいじゃく部分にもシーリングが充填されている部分があります。
あいじゃくり部分にはパッキンのようなものが挟まっているので、
一般的にはシーリングは不要だと思います。(重ね方にもよると思いますけど)
あいじゃくりのシーリングは割れていますが、割れているのは塗膜のみです。
なので、ここにまた1~2㎜シーリング充填する意味があるのか?
(1~2㎜は硬化不良になる場合もあるので、できれば充填したくない)
考えながら、シーリングが裂けていないかすべて確認すると、
7ヶ所ぐらい、部分的に裂けていました。
マスキングテープ→プライマー→充填しました。
シーリングを充填しない部分は微弾性フィラーを塗装(充填)し
少しでもひび割れを分かりにくくしたいと思います。
電線の根元は穴が空きっぱなしだったので、
簡易的にパテで塞ぎました。
東面の幕板と外壁の入隅がシリコーンシーラントなので、
シリコンカバーNBで下地処理しました。これで塗装できるようになります。
棟包みは新しいので、油分が弱いシンナーで清掃。
洗浄後、棟包みはケレン(研磨)してから、錆び止め塗料を塗装します。
軒天のジョイントはプラスチックで既存の塗膜が剥がれているので、
マスキングテープを貼り剥してみましたが、
チョーキング(塗膜が劣化して粉状になる)の層が厚く
全然意味が無いようなので、水洗いで落としたいと思います。
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