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2018年3月 外壁塗装・屋根塗装/宮城県石巻市3~4日目

この記事の所要時間: 40

♪ンチャ ンチャ ンチャ ンチャ♫
離れない 離さない 離したくない君
いろんな言葉で君に愛を告げてきたけれども~♪

↑youtubeで長渕剛の「順子」を見ながら、
途切れ途切れのギターを練習していると、
嫁にそんなに「順子」好きだった!?とツッコまれました。(^^)
おれは長渕剛ファンじゃないけど、小さい時、ブラウン管から流れてくる
歌って意外と頭に残ってるんですよね。

で、長渕剛のスリーフィンガーを覚えたいので、
現在練習中ですが、難しいけど面白い(笑)
 順子が弾けるようになったら、
「夏祭り」も練習してみたいけど、かなり先になりそう。(^_^;)


 予定では7~8年でここまで弾けようなりたいが、無理だべな~(笑)
(画像をクリックして頂くと動画をご覧いただけます)

作業3日目 コーキング撤去


朝一、コーナー(出隅)の面を新築時に補修した?って感じましたが、
でも、こういう柄/色なのか?どっちなんだ?(苦笑)

薄っすらチョーキングしているので、おそらくこういう柄なんだと思います。

仮に新築時に補修していたら、もっと激しくチョーキングしていると思うし。


前日の続きで、ひたすらシーリング/コーキングを撤去。
こういった感じで「ざっくり撤去」なら簡単に終わるんですが、
シーリングとシーリングの付着性などを考えると、


できる限り撤去したくなるので、バーコで薄皮も撤去しました。

ざっくり撤去と極力撤去では、物凄くかかる手間が変わるため、
ざっくり撤去が多いようですが、付着性は極力撤去の方が上です。
(付着を向上させる方法もありますが、
一般的にはコーキングとコーキングの付着性は良くはありません)

 他にも2~3種類試しながら、撤去したんですが
今回は上手くいきませんでした。


縦樋の裏側にもコーキングがありますが、縦樋を設置したままだと
満足に撤去できないため、


切断しようかなと思ったら、最初から破損していました。(^_^;)


他の部分は切断しました。
後日、ジョイントを差し込み設置します。


この日はこんぐらい撤去しました。


柱のコ―キングのメーター数がかなりあるので、
ちょっと時間がかかりそうです。

作業4日目 コーキング撤去


前日の続きを行ないますが、
その前に南面にメッシュシートを張りました。


これでガリガリ削っても粉塵などが飛散しにくくなります。


南面のコ―キングを撤去する時、この電線を押さえてる金具のフックの位置が怖い・・・・


フックが外れることはないと思いますが、
フックとコーキングが裂けると雨漏りの原因になると思います。
もうちょいフックが上に設置されていれば、
雨が当たりにくく雨漏りしにくくなると思うんですけど、
この位置はかなり微妙です。

5~6年前の現場で、このフックから雨漏りして、
柱が腐食していた現場あるので。
ここは一旦普通にコーキングを充填し、
その上コーキング少し厚く乗せたいと思います。

コーキング撤去しながら、気になる部分などをチェックするんですが、
ベランダの外壁のコーナーの塗膜がところどころ剥がれ、
若干水分を含んでいるように見えました。


この部分のコーナーのコ―キングを撤去すると、


断面の上部だけが湿ってる・・・・


ティッシュを断面に付けてみると、やっぱり湿っているようです。


物凄く気になるのでコーキング撤去を一旦中止し、
水分計で計測してみることにしました。


31%とかなり高い数値が出ました。
いままでの経験だと南面の場合、6~18%前後ぐらいなので、31%は高いと思います。

ただ水分計は「鉄」にも反応するので、金具に反応したのかなと思い


西面のコーナーを計測してみると、17%でした。
なので、やっぱり高いんだと思います。


笠木からの雨漏りなのかな?と思い
コーナーの反対側も計測してみると、19%と低く(31%と比較して)
笠木からの雨漏りじゃないと感じました。


湿っていた反対側のコ―キングを撤去してみると
断面は湿ってませんでした。


コーナーから少し離れた部分で計測すると16~19%ぐらいで、
31%という数値は出てきませんでした。

湿っている部分はコーナーのみ。となります。


サイディングボードの塗膜が剥がれ、若干湿っていた部分を
削ってみると腐食していました。

ここは後日、どこまで腐食しているか削ってみる予定です。


またコーキング撤去を再開し柱のコ―キングを撤去すると、
ハットジョイナーに水滴が付着していました。

また水分計で柱を計測すると、また31%でした。


この水滴は「あいじゃくり」部分から雨が流れこんだものなのかなと
考えましたが、それは無いかな。


現場調査報告書で「外壁の留められ方が金具止めなんですが、通気が少ない」と
 ご報告致しましたが、コーキングを撤去してみると、やはり少ないようです。

この通気が少ない原因はおそらく通気金具では無く
非通気金具を使っているからだと思います。
本来、非通気金具を使用する場合は胴縁が必要になります。

透湿防水シートにも水滴があるように感じたので、


ティッシュを突っ込んでみると、若干湿ったので、
ハットジョイナーの水滴は、おそらく「結露」じゃないかなと思います。


通気層は約6㎜前後だと思います。
釘の直貼りよりは良いと思いますが、


土台水切りと外壁の隙間も狭く、上手く通気していないと思います。


今日でコーキング撤去完了する予定でしたが、
あれこれ調査すると、時間が過ぎるのが早く完了しませんでした。m(__)m

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