【2020年11月21日 24.5日目 シリコーン処理】
昨日 外壁を洗浄したついでに
1階のトタン屋根も洗浄しましたが、
下地処理を比較するために、わざと未洗浄部分を作りました。
洗浄後なので、北面の含水率は高くなっている箇所もあります。
(画像の数値は正常です)
含水率は2~3日 計測します。
開口部(窓など)に水滴が溜まっている部分もあるため、
竪樋から養生。
破風の裏側をケレン→清掃。
錆止め塗装。
使用した錆止め塗料は関西ペペイントの
弱溶剤2液形エポキシのスーパーザウルス2です。
軒天と外壁の入隅のコーキングは増し打ちしないため、
水性エポレジンを下塗り(ブリード制御の効果があり)
開口部を養生後、換気フードの廻りには
塗料がのらないシリコーンシーラントが充填されているため、
専用の下処理剤を塗布します。
まずは汚れを除去。
シリコンカバーNBを
塗布。
これで塗料がのります。
【2020年11月22日 25.5日目 外壁と下塗りの付着テスト】
今日は外壁と下塗り塗料の付着性を確かめるために
付着性テストを4~5か所行います。
(緑のテープが貼っている部分)
水性カチオンシーラーを塗装。
劣化しにくい北面で2か所。
劣化が早い南面2か所。
東面1か所で付着性を確認します。
サイディングボードの含水率は
昨日より若干少なくなったような感じです。
(下地や場所によっても異なりますが、
50以上だと高いですかね)
東面は不織布(薄い布)で養生。
1階の屋根は
厚いシートとマスかーで養生。
塩ビ管を押さえているサドルを撤去し
塩ビ管を浮かせると、
チョーキングしているようなので、
たわしでチョーキングを除去。
塩ビ管や開口部を養生。
破風の裏側に塗料がのらない
シリコーンシーラントがはみ出ているので、
シリコンカバーNBを充填。
次にエアコンのスリムダクトを撤去→養生。
ビス穴にコーキングを充填。
朝一、水性カチオンシーラーを
塗装した部分に上塗りを塗装。
少し早いですが、夕方 テープを貼り剥がしてみたいと思います。
土台水切りなどを養生後、
塗膜をカッターで碁盤目状に切り
マスキングテープを貼り剥がしてみると
付着性(相性)は良さそうです。
明日、もう一度確かめます。
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