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2024年3月15日
軒天の下塗り塗料と上塗り塗料の
最終テストを行います。
下塗りを段取り塗装。
1時間半後に上塗りを塗装します。
外壁の塩ビ管も長いビスに交換し、
浮かせて養生します。
光ケーブルは硬く
塩ビ管の間を通っているため、
養生が難しく
軒天を塗装する時、
塗料が付かないよう工夫して作業を行います。
このBOXも少し浮かせたいのですが、
スペース的に難しいようでした。
ここにも塗料がのらない
シリコーンシーラントが充填されているため、
バインダー塗布後、外壁の塗料で塗装します。
元栓も養生。
ビスが錆て頭からもげました。
外壁塗装後、違う位置に下穴を開けビス留めします。
1階北面養生完了。
竪樋のでんでんの錆を
ワイヤーブラシで、できる限り除去します。
でんでん 下地処理。
竪樋は一旦撤去します。
撤去した竪樋は足場に結んでおきます。
でんでんに錆止め塗装し
今日の作業は終了しました。
下塗り塗料と上塗り塗料のテスト
ハイパーシーラーエポの上に
エバーロックネクストは
派手に塗膜が割れました。
(メーカーではこの組み合わせはNGです)
セラマイルドも塗膜が割れましたが、
エバーロックネクストよりは小さいです。
この差は上塗り塗料の膜厚の差だと思います。
今回使用するワイド浸透シーラーEPOと
セラマイルドの塗膜は割れず付着も良好でしたので、
この組み合わせで軒天を塗装します。
塗膜が割れた原因は
上塗り塗料に問題があるのではなく
塗装間隔(乾燥時間)が原因のようです。
H=ハイパーシーラーエポは
硬化していませんが、
W=ワイド浸透シーラーEPOは
硬化しているため、
下塗り塗料の硬化速度によって
不具合が発生するようです。
動画にしてみました。
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