お客様から
「工事完了は年明けでも大丈夫ですよ」という
お言葉をいただき、
2023年12月28日
軒天の塗装工事は中途半端でしたが
仕事納めとさせていただきました。
m(_ _)m
軒天は3分艶ありで濃彩ですが、
艶ムラが無く綺麗に仕上がりました。
2024年1月6日
2024年1月6日
残っていた軒天を仕上げ、
ポーチ(木部)を再ケレンしてから、
ポーチの根本の鉄部をケレン。
既存の塗膜がありましたが、
ほぼ除去しました。
木部の素地が露出している部分には
上塗り塗料を1回塗装しておきます。
(吸い込み止め)
現場付近に
2021年に施工させていただいた
SK様邸があり、伺ってみると、
ポストの角の塗膜が剥離していました。
(塗膜が剥離した理由は
なにか衝突したようです)
気になるので、
サッとケレンと周辺の塗膜を剥がし
錆止めを塗装。
これは当店が勝手に塗っているので
もちろんサービスです。(^^)
1月10日
玄関ポーチ(木部)に上塗り1回目を塗装します。
上塗り1回塗りで
綺麗に仕上がれば、
上塗り2回目の塗料をCCに改良したら、
色褪せを少しでも遅らせることが
できるんじゃないか?と
考えながら作業していました。(^^)
結果
最悪なことにリフティング発生し、
CC仕上げ終わりました。(T_T)
リフティングした塗膜を
捲ってみると
既存の塗膜が原因のようです。
日当たりが良く
表面温度も33℃と暖かく、
ペーパーで研磨してから、
もう一度塗装。
リフティングは少し収まりましたが、
まだところどころ発生しているため、
明日、また塗装してみますね。
SK様のポストは
同じ塗料(ワイドビーズコートSi/黒)で
タッチアップ。
多少、色が異なりますが、
補修しないよりは良いと思います。
SK様
またお邪魔させていただきます。
m(_ _)m
1月11日
9時から作業開始。
まだ寒いですが、
耐水ペーパー#400で水研ぎ。
ほぼリフティングは収まりましたが、
本当に小さいリフティングの発生がありました。
理想としては
塗膜をすべて除去したいのですが、
費用もかかりますし、
そこまで求められているのか?
ということもあり、
数年後、リフティングした塗膜が
剥離した時、
補修もしくは再塗装の方が
現実的かなと思います。
(施主様にはご説明しております)
使用塗料:弱溶剤2液形アクリルシリコン
鉄部下塗り:ワイドさびストップ
今回も色々と勉強になりました。
2024年も良い収穫がありそうです。(^^)
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