今年は早い梅雨明けから、
梅雨戻り→不安定な天気が続き
屋根塗装が難しい日が続いています。
現在、石巻でトタン屋根の塗り替え工事をさせていただいています。
(Oさま いつも一服など頂きありがとうございます。m(_ _)m)
石巻でも33℃前後まで暑くなるので、
今年も空調服大活躍です。(^^)
こちらのトタン屋根、前の施主様がDIYで塗装したらしく
無数に小さい膨れが発生し
ところどころ剥がれています。
もう塗料のダレなのか膨れなのか
わかりません。(T_T)
できる限り剥がしていきます。
お盆休み前まで工事を完了させたかったんですが、
13日から16日までお休みさせていただきます。
[arve url=”https://youtu.be/_EbkoZx-Eq0″ /]
トタン屋根の作業はyoutubeに投稿しています。
今日、時間があったため、
2020年に作成した塗り板の劣化を確認。
塗り板の塗膜の種類は
弱溶剤1液アクリルシリコン
弱溶剤2液アクリルシリコン
弱溶剤2液フッソ
弱溶剤2液無機フッソです。
どうせカタログに記載されている
疑似試験通りの結果になるんだべ。
と思っている人が多いと思いますが
正解です!。という話にはならないようです。
論より証拠で、シリコンに負けるフッソもあるんです。
色によっても異なると思いますけど、
シリコンより劣るって。
ちょっとした詐欺じゃない?(^_^;)
フッソより優れている安価シリコンです。
このようにカタログだけでは、
わからないこともあるんです。
この塗膜なんだと思います?
なんと弱溶剤2液形フッソの遮熱です。
1年3ヶ月程度でチョーキングしています。
(もちろん変色もしています)
なので、塗料メーカーがこの塗料は良い!と言っても
数年経過しないと、塗料の良し悪しはわからないんです。
塗料を開発・設計・製造した人でさえも。
だから塗料の選択は難しく悩むんですけど、
悩んでる時間も楽しんです。(笑)
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