昨日の続きで、北面の外壁塗装上塗り2回目開始!
次は切妻の外壁の釘穴にパテ処理と軒天のマスキングテープで養生。
パテの塗装間隔は20℃で8時間ですが、
外壁の表面温度が40℃越えなので塗装間隔は短くなります。
北面の雪止め撤去が残っていたので撤去開始!
↑画像をクリックして頂くと動画をご覧いただけます。
後付けの雪止めを交換する理由は
雪止めと屋根の接触部分に錆が発生している場合があり、
接触部分が錆びているか錆びていないかを確認するには
雪止めを撤去するしかありません。
仮に築18年で接触部分が錆びていなかったとしても、
塗装後は10~15年程度塗装しないことが多いので、
当店では雪止めは交換をお勧めしています。
また雪止めの細かい部分と接触部分の錆を落とせず
錆び止めを塗装できない/しにくく
錆び止めを塗装したとしても、また錆びやすいです。
次に棟包み釘が数十本出ているので、
釘を抜いて、
ケンマロンで目荒らしを行い、
オールラウンドビス(ステンレスSuS410)で、
止めました。
オールラウンドビスはステンレスSUS410なので、
磁石に反応しますが、鉄よりはかなり錆びにくいです。
(今回は塗装するので、より錆びにくくなります)
こんぐらいビスに交換しました。
下地を確認すると腐食していないようでしたが次回は交換になると思います。
次は土台水切りを目荒らし。
ケレンカスを除去。
土台水切り 上塗り1回目塗装。
(弱溶剤2液形フッ素樹脂塗料)
東面の切妻の外壁に上塗り1回目塗装し
この日の作業は完了しました。