今日は破風/鼻隠しの目荒らし・ケレンから開始!
外壁を洗浄する時、破風なども洗浄していますが、
洗浄では細かい傷(目荒らし)は付かないので、
こういったケンマロンやマジックロン・
フレックスクロススリットロールで研磨していきます。
【目荒らしの効果】
細かい傷が付き塗膜の付着性Up!となり、
汚れや剥がれやすい塗膜なども除去できます。
ケンマロンで目荒らし。
破風/鼻隠しはトタン(亜鉛めっき鋼板)で
塗膜はポリエステル/艶有りだと思います。
目荒らし・ケレンを行うと、
チョーキング(塗膜が粉状になること)や
ケレンカス(塗膜が削れた粉)が付着します。
目荒らし後ブロワーで清掃。
ケンマロンでも細かい傷が付いているんですが、
既存の塗膜が艶有りのため、もうちょい傷を付けて
付着性Upさせたいので、
フレックスクロススリットロールで再ケレン。
ケレン中。
汚れが付着している部分はケレン前です。
細かい部分はケンマロンで極力ケレン。
唐草もケレン。
吊り金具もケレン。
どうしても粉が気になるので、水拭き。
これだけ汚れを除去。
テレビのアンテナを東面の切り妻に設置する予定なので、
錆び止め塗料/弱溶剤2液形エポキシ樹脂塗料のワイドさびストップを
切り妻の破風と北面の破風/鼻隠しに錆び止めを塗装。
支線が打たれている部分は撤去する時、
傷が付き撤去後の穴も埋めるので、
アンテナ交換後に錆び止めを塗装します。