2012年 宮城県東松島市 J様邸 トタン屋根塗装 現場調査(お見積り)

トタン屋根・軒天/現場調査

トタン屋根塗装 雪止め 錆
トタン屋根の雪止めはこのように錆びており、後々の事を考えると塗装するより
交換された方が錆びにくいため、塗り替えではなく交換で御見積りさせて頂きました。
仮にこの雪止めを塗装したとしても、細部や雪止めとトタン屋根の接触部分などを
しっかりとケレン・塗装するのが難しいため、錆びやすい場合もあります。
(雪止めがステンレスの場合は交換をお勧め致しません)

 

トタン屋根塗装 チョーキング現象
既存の塗膜の状態は前回の塗装(塗り替え)から、約10年程経過しており
光沢が落ちチョーキング現象が発生していたため、塗り替え時期と判断させて頂きました。

 

トタン屋根塗装 錆 塗膜の剥がれ
既存の塗膜が所々剥がれており、またこのように錆びも発生しておりました。
憶測ですが、既存の塗膜を見させて頂くと、前回塗装した業者は錆び止めを省略し
上塗り塗料をあまり希釈せず1回塗りで仕上げたと思われます。
錆止めを省略し上塗り1回塗りで仕上げたのには、何か理由があると思いますが、
通常通りにケレン・塗装していれば、ここまで錆びる事はなかったと思います。

 

トタン屋根塗装 錆 
トタン屋根は横葺き(AT式)で、この折曲がっている箇所にも錆が発生しておりました。
こういった錆をマジックロン等でケレンを行っても良いのですが、
今回は、ディスクグラインダーで錆を極力除去し、
錆止め塗料も安価な弱溶剤1液形エポキシ樹脂塗料ではなく、
弱溶剤2液形エポキシ樹脂塗料もしくは弱溶剤2液形ポリウレタン樹脂塗料で、
御見積りさせて頂きました。

 

トタン屋根塗装 ラダーキング はしご
当店は御見積りに伺う際、屋根に上がらせて頂く場合は軒樋(横樋)に
直接 梯子をかけると軒樋を痛めてしまう場合がありますので、
ラダーキングというハシゴアタッチメントを装着し上がらせさせて頂いております。

 

軒天 釘頭 錆
軒天は釘頭が錆びていましたので、ケレン・錆止めを塗装してから、
上塗り2回塗りの御見積りをさせて頂きました。

 

軒天 釘頭 錆
拡大画像

◇ 現場調査後 ◇
軒天は問題なく塗り替えできる状態と判断致しましたが、トタン屋根は既存の塗膜が
所々剥がれていたため、前回の塗膜の付着性がどの程度あるのか?
また、塗り替えした場合、リフティング現象が起こる場合もあるだろうと判断致しました。
こういったリフティングや塗膜の付着性の良し悪しは、塗装・洗浄・ケレンしてみないと
分からないため、いつも頭を痛めております。(^_^;)
(付着性に関しては、ガムテープなどを貼って剥がす簡易的なテストがあります)

使用する上塗り塗料は旧塗膜の状態が悪い場合は 、塗り替えしたとしても、
旧塗膜から剥がれてしまうと上に塗った塗膜も一緒に剥がれてしまうため、リスクがあります。
そのため、あまり高価な塗料はお勧めしておりませんが、こういった、施工業者の優しさは
余計なお世話な時もありますので、使用する塗料/塗装などで悩まれた場合はお気軽にご相談ください。



◇J様
邸トップページへ戻る◇

 

ページ上部へ戻る