昨日の続きで、2階南面 軒天塗装開始!(上塗り1回目)
窓はビニールで養生していないので、窓・手すりなどを養生。
塗装後、ビニールは撤去します。
軒天/上塗り1回目完了。
ベランダ下の軒天/上塗り2回目完了後、
ガムテープで下塗り塗料の付着性テストを行いました。
ガムテープをグリグリ押して、力強く剥しました。
簡易的な付着性テストですが、2ヶ所とも合格でした。
他にも試し塗りした部分があるので、明日、付着性テストを予定です。
2階南面 上塗り2回目も完了しました。
これで軒天はすべて完了しました。
軒天の塗装完了後、板金屋さんが到着。
予定通り、軒樋の撤去を行いました。
軒樋のジョイントが廃盤になっていなかったので、
ベランダの軒樋は切断しました。
軒樋の裏側は藻・汚れが蓄積されていたので、
もしかして、錆びているんじゃないかなと思ってましたが、
藻や汚れの下は錆びていないような感じでした。(まだすべて確認はしていません)
1階の北側も藻や汚れなどが蓄積されてました。
北部地震(宮城県/2003年)の頃から、トタンは亜鉛めっき鋼板からガルバリウム鋼板へ
変わり、錆びにくくなったと言われてますが、雨が当たりづらい部分は錆びていました。
黒い部分は汚れが蓄積されていて
若干 錆びていました。
広小舞の部分はワイヤーブラシにペーパーをからめて
松居棒みたくケレン。
あまり綺麗に汚れが除去できないので、シンナーで汚れを除去。
これでスッキリ(^^)
トタン屋根の唐草の水切りに藻が詰まっているので、
ペーパーで除去。
ケレン(下地処理)後、ブロワーで清掃。
1階北側はかなり汚れていました。
ケレン中
ケレン後。
金具はステンレス/sus304ですが、
釘は磁石に反応するので、釘周辺の金具も塗装します。
それと、板金屋さんにでんでんも設置して頂きました。
撤去したでんでんは、こんな感じで錆びていました。
本気で錆を落として→錆止め→上塗り2回塗装しても錆びやすいので
当店では交換をお勧めしています。(お見積りは交換です)
明日も破風/鼻隠しのケレン(下地処理)を行います。