朝一、板金屋さんに軒樋を設置して頂きました。
軒樋を切断した部分にジョイントを設置しますが、
設置する前にケンマロン(不織布のペーパー)で目荒らし。
これで塗膜の付着性が向上します。
新しい部材は油分が付いているため
強いシンナーで脱脂。
設置するジョイントは外側と内側 2つあり、最初に外側のジョイントを設置してから
内側にもう一つ設置し完了します。
内側にもジョイントを設置することで、歪まなくなります。
軒樋設置後、板金屋さんに「雪止めにアンテナの線(ステンレス)が留められているけど
これ大丈夫ですか?」と伺ったところ、やはりNGでした。
後日、違う場所へ留めて頂く事にしました。
(別途料金はかかりません)
昨日、清掃したコーキングを触ると、タックが弱くなっていたので、
もう一度拭きました。(空拭き)
コーキングのタックはホコリやゴミを除去すると戻りますが、
熱/摩擦熱でも、戻るのか?など、色々考えながら擦ってました(笑)
コーキングに下塗り塗装。
下塗り塗装後、BSのアンテナ付近を養生。
格子は金具やネジにシリコーンなどが充填されているので、撤去するのを諦め
このままの状態で塗装します。
離れの外壁は「直貼り」という工法で貼られているので、
不具合を少しでも軽減するために粘度の低い下塗り塗料(シーラー)で塗装しました。
濃くなっている部分が下塗り後です。
午前中に下塗り完了。
午後から、一昨日下塗りした外壁の「あいじゃくり」という部分に
(隙間がある部分があいじゃくりです/1~2㎜)
シャープ化学の微弾性フィラーエポCTを充填しました。
充填後、刷毛でならして
こんな感じで埋めました。
午前中 下塗りした離れのあいじゃくりも
充填しました。
ベランダの外壁は
縦と横にあいじゃくりがあり、充填しないと塗装後かなり目立つかもしれませんので、
メーター数が多い場合は、ご相談させてください。m(__)m
エアコンのカバーを外した部分もチョーキングしていたので、
タワシで清掃。
コーキングが厚く充填されていた部分は、そのまま使用しますので、
ブリードプライマーを塗装。
玄関周りも紫外線劣化が少なく、このまま使用します。
ブリードプライマー塗装後。
エアコンのカバーに塗料がのらないシリコーンシーラントが充填されていたため、
当店の実験の結果、付着が優れていたプライマーを塗布。
1階のエアコンカバー周辺にも
プライマーを塗布。
明日は南面に下塗りを塗装する予定です。