微弾性フィラー/ウールローラーパターン
使用した微弾性フィラーは
ダイフレックスの
セラ・トーシンプラスです。
希釈は10~20%と記載されてますが、
シャブイので5%希釈。
ラム・ドラゴン・さくら・
BIDANSEI・
スカーレット・ピーチは
間違いなく5%希釈ですが、
かぐや姫・ガシガシ・桃太郎・
ATUSKOは
5%希釈ではなく
間違って10%希釈したかもしれません。
(動画を撮り忘れ覚えてません。(^_^;))
補正後をクリックしていただくと
ローラーマークと隠蔽が
わかりやすくなります。
上の画像は塗り板作成後に
隠蔽を確認するために
薄く塗装した塗り板です。
これを確認すると
希釈は5%だと信じたい(笑)
薄膜の画像を確認すると
ドラゴンは微弾性フィラーではなく
サーフ系の方が良いのかもしれませんね。
桃太郎とATSUKOは
参考程度でお願いします。
次回は、希釈は8%Ver.や
パーフェクトサーフ系で
塗り比べた方が良いですね。(^^)
PIA/かぐや姫の含み240g
膜厚/53.17.35.57.74.46.33.33.60.37
10回計測平均膜厚/44μ
(自分で4インチにカットしているため、
もう少し含むかもしれません)
好川/ATSUKOの含み160g
膜厚/26.23.26.40.49.20.50.45.66.47
10回計測平均膜厚/39μ
PIA/ガシガシの含み232g
膜厚/30.49.29.36.23.46.70.33.49.53
10回計測平均膜厚/42μ
(自分で4インチにカットしているため、
もう少し含むかもしれません)
好川/さくらの含み270g
膜厚/15.45.44.52.78.17.43.41.25.40
10回計測平均膜厚/40μ
大塚刷毛/スカーレットの含み306g
膜厚/87.46.29.74.115.91.49.40.49.110
10回計測平均膜厚/67μ
タイホウ/ドラゴンの含み270g
膜厚/42.26.29.49.36.39.26.42.32.45
10回計測平均膜厚/36μ
大塚刷毛/ピーチの含み318g
膜厚/96.32.38.67.33.63.89.3.34.50
10回計測平均膜厚/54μ
PIA/ラムの含み362g
膜厚/54.56.23.39.54.47.29.42.39.53
10回計測平均膜厚/44μ
PIA/桃太郎の含み166g
膜厚/21.43.26.43.50.41.27.53.63.41
10回計測平均膜厚/41μ
(自分で4インチにカットしているため、
もう少し含むかもしれません)
大塚刷毛/BIDANSEIの含み160g
膜厚/32.30.48.40.27.41.20.40.56.36
10回計測平均膜厚/37μ
含み
- 好川/ラム 362g
- 大塚/ピーチ 318g
- 大塚/スカーレット 306g
- 好川/さくら 270g
- タイホウ/ドラゴン 270g
- PIA/かぐや姫 240g
- PIA/ガシガシ 232g
- PIA/桃太郎 166g
- 大塚/BIDANSEI 160g
- 好川/ATSUKO 160g
膜厚
- スカーレット 67μ
- ピーチ 54μ
- かぐや姫 44μ
- ラム 44μ
- ガシガシ 42μ
- さくら 40μ
- ATSUKO 39μ
- BIDANSEI 37μ
- ドラゴン 36μ
結果
しっかり膜厚を付けたい場合は
スカーレット・ピーチですね。
かなり飛散しますけど(笑)
微弾性フィラーのため、
凹凸が激しく
膜厚計測はあまり当てにならないような
気もしますが、
スカーレットとピーチは
間違いなく膜厚は付くと思います。m(_ _)m