なんなんでしょうね。この雨。
おかげでお盆休みが早まったので、家族&甥っ子達と花巻市のやぶ屋総本店で
わんこそば大食いに挑戦!
小学2年生の息子は10杯ぐらいで終わりかなと思っていたら、19杯も食べ驚きました。(^^)
俺は62杯で何とも中途半端な「認定 小結」頂きました(笑)
100杯以上で横綱らしいんですが、俺は絶対無理っすね。(^_^;)
前回の続きで(ケレン→増し塗り/錆び止め)
トタン屋根に錆び止めを塗装しました。
この日は夜中に雨が降ったらしく、水滴がところどころ残っていました。
唐草は濡れていなかったんですが、
瓦棒の先端のキャップ周辺だけ、濡れているというか湿っていたので、
ホットガンで強制乾燥させました。
使用する錆び止め塗料は弱溶剤2液形エポキシ樹脂塗料なんですが、
メーカーによって「塗装間隔」が異なるので、今回は北面・南面は違う
錆び止め塗料を使用しました。
【塗装間隔】
簡単に言うと「次の塗装は〇時間以上〇日以内までに塗装してくださいね~」って感じです。
(工程間/工程内によっても異なる塗料もあります)
塗装間隔が過ぎてしまうと、付着性は悪くなる傾向にあります。
上の画像(表)は関西ペイントのスーパーザウルスⅡで、
30℃の場合は3時間以上7日以内とカタログに記載されていますが、
夏場の外気温は余裕で30℃を超え、これがトタン屋根の表面温度となると
50℃越えは余裕で、60~70℃ぐらい表面温度が上昇します。
なので、早めに次の塗装(上塗り1回目)を行った方が良いんですが、天気の都合もあるので、
北面は30℃で7日以内と記載されているスーパーザウルスⅡを塗装しました。
色は白+黒+グレーをミックスしましたが、ほぼグレーです。
猛暑日が続くような天気予報なら表面温度が上昇しにくい「白」で塗装した方が良いでしょうね。
翌日と翌々日は雨で作業中止しました。
(当たり前ですが、雨の日は表面温度が上昇しにくいです)
南面も塗装する前にほうきで掃いて→ブロワーで清掃。
南面は日本ペイントのハイポン ファインプライマーⅡで塗装しました。
この塗料の塗装間隔は30℃で3時間以上5日以内とスーパーザウルスⅡと比較すると2日短いです。
注意事項に
「高温下では硬化反応が著しく速まります。高温時の施工では上塗りを
3日以内に塗り重ねてください」と記載されています。
おそらく、表面温度が上昇する屋根などのことを言ってるんだと思います。
まぁ~普通に考えれば、外気温や表面温度が上昇すれば硬化反応が早くなり
逆に低温時になれば遅くなりますもんね。
南面を朝一計測すると、表面温度は約47℃。
スーパーザウルスⅡ(グレー)を塗装した部分は45℃と似たような表面温度でした。
トタン屋根 錆び止め塗装完了!
あとは天気が続くことを祈るしかない(^_^;)
一服の時に、施主様に「明日、息子が2020年東京五輪・パラリンピックの聖火リレー出発地誘致
トーチリレーで走るみたいなんです~」とお話ししたら、
うちのことは気にしなくていいから、休んで良いんだよ~~と言って頂き
甘えさせて頂きました。m(__)m
むすめと2人で、ゆっくり見ようと思ったら、
音にビビって「かえる~かえる~」と騒ぎだしましたが、
むすめに頑張ってもらい、なんとか見れました(^^)
次回は「上塗り塗装」を更新したいと思います。
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