朝一、軒天の付着性テストを行いました。
(白っぽくなっている部分)
マスキングテープを2種類貼り(緑が粗面用で粘着力が強い/青は粗面用より弱いタイプ)
ボツボツ剥がれ微妙な結果になりました。
もう一ヶ所 付着性テストを行ってみると、
微妙な結果というか、ちょっとダメそうな感じでした。(T_T)
(ゆっくりテープを剥しても塗膜はボツボツと剥がれました)
水拭きしても、若干チョーキング(劣化した塗膜)の層が残存しているようなので
それが阻害していると思われます。
塗料販売店経由で塗料メーカーに相談してみると、
「その年数でチョーキングが醜いのは珍しく、付着が悪い理由が分からない。
仮に下塗りを塗装しても付着性が良くなるかはやってみないと分からない」という返答でした。
通常、上塗り2回で仕上がるんですけど
劣化が激しいので、下塗りを塗装してから上塗り2回塗りへ変更します。
これでダメだと、正直お手上げです。(T_T)
憶測ですが、新築時の塗膜は内外部用ではなく
内部用で上塗り1回塗りが原因なのかなと感じています。
付着性テスト後、養生の続きを行ないました。
塩ビパイプにコードが押さえられているので、
バンドを切りました。塗装後同じように留めます。
マスカーとマスキングテープで養生。
アンテナの金具を養生する時に穴を3ヶ所発見。orz
コーキングを充填しておきました。
ブースターは正面から見ると分かりませんが
真横からみると、斜めに留められています。
ブースターをちょっと引っ張ってみると
簡単に取れました。
ビスが短く効いてませんでした。
かろうじて、ひっかかっていました。
足場に留めておきました。
養生が終わってから、ケンマロンで縦樋の目荒らし(下地処理)を行いました。
ケンマロンで擦って
細かい傷を付けて、付着性を向上させます。
この作業は意外と時間がかかるので、省略/簡略する業者が多いです。
縦樋も養生。
塩ビ管も同じように目荒らし。
養生。
塩ビ管を外したところのビス穴は
わざとモリモリ充填しました。
外壁塗装後にコーキングを撤去し塩ビ管を設置します。
17時頃まで目荒らし→養生。ビス穴にコーキング充填などを行い
この日の作業は完了しました。