19日目の朝は、めちゃくちゃ天気が良く暑かったです。
南面と西面は下塗りのままですが、少しでも早く養生を外したいため、
北面(2階)と東面の上塗り2回目開始!
朝から、ひたすら外壁を塗装して、北面(2階)の上塗り2回目完了。
CO様の外壁はローラーを横に塗装すると、縦目地に塗料が溜まりやすいため
刷毛でなめると言うか直します。
どうしても塗料をしっかいり付けると、溜まっちゃんですよね。
で、ローラーで塗装できない部分は、刷毛で塗装。
東面も上塗り2回目が完了したので、窓の養生撤去。
当店は5~6年前から窓を養生する時、
ガムテープではなく「見切りの線」が綺麗に出る
マスキングテープやパイオランテープを使うようになりました。
自分で言うのもなんですが、「線」綺麗でしょ?(^^)
次に南面の一部を塗装することにしたので、水切りを養生。
南面の一部を塗装し、ここも早めにマスキングテープを剥したいので、
軒天と外壁の入隅部分だけ、上塗り2回塗装しテープを撤去。
これで19日目完了。
CO様邸 外壁塗装 20日目 上塗り1回目(南面・西面)
20日目も天気が良く、ひたすら外壁塗装。
マスキングテープを剥したら、
新築時の塗膜?コーキング?から剥がれてしまった。orz
南面・西面 上塗り1回目完了と南面一部上塗り2回目完了。
CO様邸 外壁塗装 21日目 上塗り2回目(南面・西面など)
この日も朝から外壁塗装。
南面と西面の上塗り2回目塗装し午前中で完了。
水切りの上塗り1回目開始!
北面と東面はインターバル(塗装間隔が)が2日オーバーしたので、
ケンマロンで目荒らし。これで付着性を確保。
気温が気温なので、2日オーバーしても大丈夫だと思うんですけど念のため。
ちなみにインターバルオーバーしそうな感じだったので、
北面と東面は、わざと白い錆び止め塗料を使用し
少しでも熱の蓄熱を防ぎ硬化を遅くしてます。
目荒らし後、ブロワで清掃。
水切りを塗装する塗料は
KFケミカル/弱溶剤2液形フッ素樹脂塗料 セミフロンマイルド2で、
色は外壁と同じ色ですが、上塗り1回目の画像を撮り忘れた(T_T)
水切り塗装後、笠木に塗料を弾く(付着悪い)シリコーンシーラントが充填されていたので、
塗料をのるように、関西ペイントのシープラを塗装しました。
黒く残っているところがシリコーンシーラントが充填されている部分です。
シープラ塗装後。
ペンキ屋にとってシリコーンシーラントは厄介物です。(T_T)
時間が中途半端だったので、ベランダの外壁だけ上塗り3回目を塗装しました。
上塗り3回目を塗装した理由は、
外壁塗装は上塗り3回塗った方が耐候性が上がる!と言われる方がいらっしゃって
今回その言葉を信用して上塗り3回塗装しました!
と言うのは冗談で、個人的にそれはないんじゃない?って思うんですよ。
だって、外壁より屋根の方が劣化が早いんだから、
屋根を1回多く塗った方が良いでしょ?と思うんですよ。普通に。
それと、刷毛とローラーを別々に塗装する場合、
刷毛とローラーの重なり部分は、膜厚が付くので、
その重なり部分だけ艶が残ることになっちゃんですよ。
重なり部分は多いと上塗り4回塗りになっている部分もあるわけだし。
ただ上塗り1回塗りだと、刷毛とローラーの重なり部分だけ
塗膜が残っている場合があるので。標準膜厚以下ならありえる話かなと。
今回、ベランダの外壁だけ上塗り3回塗装させて頂いたので
7~10年後に耐候性の差が分かると思いますので、
その時、HPかブログでご報告します!
って、いつまでブログ続けるの?って感じですよね(笑)
CO様 上塗り3回塗りしたので耐久性は上がると思います~~(^^)
コメント