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2025年 栗原市kg様邸/付着テストなど3日目

この記事の所要時間: 128

5月11日

ウエスに刷毛を洗う強いシンナーをつけて、

外壁を拭いてみると、
簡単に溶解してくるため、
既存の塗膜は強溶剤アクリルの
可能性が高いです。

強溶剤アクリルの塗り替え周期は
色や方角・環境によっても異なりますが、
5年前後が目安となってます。

作業中の安全を確保するために
この面だけメッシュシートを張ります。

他の面は作業しながら必要か考えます。

メッシュシート完了。

犬走りは布シートで養生します。

犬走りをブルーシートや
マスカー(ビニール)で養生すると、
雨音が高く鳴るため、
少しでも音がでにくい布シートにしています。

犬走り養生完了。

2種類の下塗り塗料を外壁に塗り
後日、付着性を確かめます。

1つ目は
弱溶剤2液形エポキシ樹脂塗料
ワイド浸透シーラーEPO

2つ目は
水性カチオンシーラー
ワイドシーラーです。

弱溶剤2液形エポキシで、
指定の比率で混合しています。

カチオンシーラーは既調合のため、
このまま塗装します。

テストする部分は
劣化の遅い軒下と
劣化している部分・
少し弾いているような部分の
合計5~6ヶ所でテストします。

ポリカーボネートのすぐ下でもテストします。

強いシンナーで拭いた部分は
光沢が出てきたので、
ここでもテストしてみます。

まだ早いんですが、
3時間経過したので、
粘着力の強いテープを張り
力強く剥がす方法では、
どちらも剥がれてきませんでした。

後日、カッターで
塗膜をクロスカットしてから
テストしてみます。

2ヶ所軒天が浮いています。

タッカーが外れたような感じです。

外れたタッカーが邪魔で
元の位置に戻らないため、
タッカーを平らにして
突き合わせの部分をカッターで切っても
ここまでしか戻りませんでした。

もう一ヶ所は裏側の軒天です。

明日はトタン屋根の下地処理を行います。




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