9月30日
板金屋さんに現場調査をお願いしました。
Kさん
いつもありがとうございます。m(_ _)m
カバー工法になる場合、
唐草の収まりは
このようになるため、
カバー工法の場合は唐草のみ塗装します。
エアコンのカバー(スリムダクト)を
外しエアコンのホースを養生します。
その前に室外機にカバーを養生。
エアコンは使用できます。
スリムダクトはビスで留めてあるので、
外していきます。
一箇所ビスが折れました。(^_^;)
他のビスも錆びているため、
復旧する時はステンレスに変えます。
エアコンのホースをビニールで養生。
今週のみ2人作業になります。
応援の方には
雨樋の下地処理をお願いしました。
(色が濃くなっている部分が下地処理後)
下地処理後。
竪樋も塗装しますが養生します。
土台水切りは
インパクトにブラシを装着して下地処理。
このような部分は
#240のペーパーで下地処理。
破風/鼻隠し板の目地にプライマーを塗布。
目地幅が5ミリの部分もあれば
8ミリの部分もあり、
一つ一つ幅に合わせながら切り入れます。
換気口の廻りには
塗料が乗らないシリコーンシーラントが
打設されているため、
弱いシンナーで清掃後、
シャープ化学のシリコンカバーNBを打設。
これで塗料は乗りやすくなりますが、
完璧な付着は難しいです。
(シリコンにはシリコンしか付着しません)
2時間前に軒天に非水分散型の塗料を
試し塗りしました。
日本塗装技術研究会の
「切り込み隊長」を使って、
碁盤目状に切り込みを入れて
付着テストを行います。
切り込み後
マスキングテープを貼り剥がすと
塗膜は剥離していきませんので、
お見積り通り、
非水分散型塗料のセラマイルドで塗装します。
切り込みを入れて
勢いよく引っ張ると
やはりケイカル板のため、
素地から剥離しました。(^_^;)
これはどこのお宅でも同じように剥離しますので、
ご心配ありません。
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