この記事の所要時間: 約 1分13秒
9月18日
昨日の続きで目地の養生を行います。
2564が無くなってしまったため、
カモイ/246S(緑色)に変えてます。
でんでん(竪樋の抑え金具)の
塗膜の付着力を確認してみると、
容易に剥離します。
でんでんは亜鉛めっきで
白錆が発生し、
塗膜が浮いています。
竪樋とでんでんの重なっている部分は
赤錆が発生しています。
でんでんの塗膜を本気剥離し、
白錆・赤錆も本気で除去すると
交換する以上に手間がかかってしまうため、
でんでんは交換いたします。
(追加は発生いたしません)
窓廻りのシーリングの
汚れ(ブリード)を除去します。
変成シリコンやウレタンシーリングの
ブリード(汚れ)は高圧洗浄では
除去できませんので、
弱いシンナーで除去します。
ブリード除去前後。
これだけ綺麗に落ちると
気持ちいいです。
弱いシンナーはすぐ汚れるため、
こまめに交換します。
軒天と外壁の入隅のシーリングも除去。
シーリングのブリード除去は
南面を残し完了。
約600g 使用。
シーリング材は今日発注したので、
早ければ明日届くと思います。
届き次第シーリングを打設する予定です。
【シーリングの色】
お話させていただきましたが、
シーリングの上に塗装すると
上の画像のように
どうしても塗膜が裂けてしまいます。
少しでもシーリングと塗膜の色を
合わせることによって
塗膜が裂けても目立たなくなる
「共色施工」をお願いしていますが、
上塗りの色が変更になった場合は
効果が得られませんので、
ご了承ください。m(_ _)m
シーリングの上の塗膜の裂けや割れは
永遠のテーマになっています。
コメント