最近 濃霧が凄く朝一屋根が濡れていることが多いです。
屋根塗装は濃霧・夜露が落ちると
作業しづらくなるため、
この辺も考えながら作業を進めていきます。
今日も暑そうなので、北面から養生開始!
この時期はガムテープの糊残りが凄いので、
最初にマスキングテープ(紫)を貼ります。
2階東・西・北面養生完了。
窓はビニールと不織布で養生しました。
2階南面の大きい窓は作業する時だけ養生しますので、
今日は養生しませんでした。
昨日、軒天に試し塗りした部分に
マスキングテープを貼り、
剥がすと、塗膜からではなく
素地(ケイカル板)から剥がれます。(T_T)
カモイの246でも剥がれてしまいます。
後日、粘着力がかなり弱いカモイの「ミント」に変えて試してみます。
軒天を目荒らし。
(付着性Up)
ラスターで清掃。
ブロワで清掃。
破風の裏側は錆びてきているので、
ペーパーでケレン。
ケレン後。
軒天に塗膜の層があるため、効果は薄いと思いますが、
ダメ元でマスキングテープを貼る部分に
ファイン浸透造膜シーラーを塗装してみます。
素地が露出した部分は効果あります。
ファイン浸透造膜シーラー塗装7時間後、
246を貼り剥がしてみると、容易に剥がれてしまいました。
やはり効果無さそうです。(T_T)
破風の裏はケレン後、錆止めを塗装。
ビスにも錆止めを塗装。
(塗装後の画像撮るの忘れました)
剥がれた軒天の素地を計測すると、
140µ(テープは60µ前後)なので、
塗膜では無く素地からの剥離となります。
午前中、使用した2液形の錆止めは
この外気温なので、夕方には硬化してました。
今年は残暑厳しそうです。(^_^;)