【木材保護塗料クリヤー5年→塗り替え】
木材保護塗料/Wpクリヤー5年後 の続きで、
木材保護塗料/塗り替え編です。
【2020年6月25日/作業1日目】
柱と桁は5年前に木材保護塗料のクリヤーで塗装し
塗膜が残存しているため、
ランダムサンダーとオービタルサンダーにペーパー#80を接着し研磨。
ランダムサンダーにはマキタの携帯用集じん機を付け飛散を軽減し
オービダルサンダーは付属されていたフィルターを装着。
使用する前、付属のフィルターなんて、
おまけで付けましたよ~的な感じで、
吸い込み悪いんじゃね~の?と疑っていましたが、
これが良くできたフィルターなんです。(^^)
現在市販されている付属のフィルターはもっと進化して良いんでしょうね。
桁 研磨後。
木材保護塗料の耐久性を上げるためには
少しでも多く塗料を吸い込ませた方が良いはずなので、
最終研磨はペーパー#120にしました。
研磨完了後、雨が降ってきたため、
ギリギリセーフでした。
【2020年6月27日/作業2日目】
26日は雨で作業中止。
FC様から垂木も一緒に塗装お願いします。(^^) と
追加工事を頂きました。
(FC様 ありがとうございます。m(__)m)
垂木は新築時塗装していないため、
ミヤキのアクロンABであく洗いします。
あく洗いする前に、軒樋を撤去し
玄関周辺をマスカー(ビニール)で養生。
アクロンABを1対1で調合。
刷毛で塗布→数分後水拭き。
垂木は1本1本洗っていきます。
今回はクリヤーではなく、
ウォルナットなのでここまで漂白されればOKだと思います。
ウォルナットは向かって右側の茶系の色です。
あく洗い後。
画像を撮り忘れましたが、
破風板に雨ジミが数ヶ所あったため、
ミヤキのレブライトを数回塗布。
もう一度水洗いを行い
この日の作業は完了しました。
【2020年6月28日/作業中止】
この日は朝から天気が微妙で
濃霧というか霧雨が
パラパラ降ったり止んだりで、
はっきりしない天気ですが、8時半頃 到着しました。
垂木が毛羽立った部分が数ヶ所あったため、
ペーパーで研磨。
雨雲が流れてきているようなので、
作業は中止とさせて頂きました。
もし雨が降っている中、普通に塗装していたら
村越優太選手ばりの三日月蹴りしたくなりますよね(笑)
【2020年7月13日/作業3日目】
怒涛の雨ラッシュで15日間ぶりにお邪魔しました。(^_^;)
何度か「明日天気が良ければ午後から作業させて頂きます」とお伝えすると
12時頃から雨が降ってきたりで、ホントなんなんでしょうこの雨・・・。
ペンキ屋殺すにゃ刃物はいらぬ 雨の三日も降ればよい。
なんて言葉がありますが、3日どころの話じゃない。(苦笑)
この日は午後から作業させて頂き
上塗り1回目塗装中。
垂木・破風など上塗り1回目完了。
画像を撮り忘れましたが、
残りの柱も塗装し上塗り1回目完了!
【2020年7月17日/作業4日目】
この日も午後から作業開始!
上塗り2回目塗装中。
二子で18時から打ち合わせがあるため、
桁と柱だけ残ってしまいました。m(__)m
【2020年7月18日/作業5日目】
桁・柱上塗り2回目塗装中。
軒樋復旧。
ガラッと変わり
重厚感が出た感じになりました。(^^)
使用した木材保護塗料は当店の屋外暴露試験で
優秀だった塗料で塗装させて頂きました。
そういえば、今年の入り木材保護塗料の屋外暴露試験ページ を
見て頂いた方から「優秀だった塗料はなに?」と3件もご連絡頂きました。
ほんとインターネットで凄いっすね。(^^)
で、話は戻り、
新築時の白木は白木で良いんですけどね。
どうしても耐候性が~というのがあります。
今回はウォルナットで塗装したため
クリヤ―よりは耐候性に優れていると思いますが、
外部はどうしてもメンテナンスは必要になってしまいます。
最後に外した鎖樋を取り付けようと思ったら
引っかける部品が無い。
砂利の下にもぐったのがいや~と
20~30分本気でたねでみだんですが、
見つかりませんでした。orz
鎖樋の部品を紛失してしまい~~と
FC様お伝えすると、
これここに入れるから1個無くても全然大丈夫!(^^)
予備何個かあるよね?
あ~あるある。気にしなくてもいいから~。
数分後、鎖樋の予備があり
FC様に設置して頂きました。m(__)m
ホントすみませんでした。(^_^;)
FC様
今回は施工させて頂き
本当にありがとうございました。
またちょこちょこ拝見させて頂きます。
今後もよろしくお願いいたします。m(__)m
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