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宮城県石巻市 MP様邸 外壁塗装/屋根塗装 26~27日目

この記事の所要時間: 223

作業26日目 外壁塗装養生 破風の裏側ケレン→錆び止め 9月11日


夜中に雨が降ったので、朝一 屋根がどれだけ濡れているか確認すると、


軒先はまだ濡れていました。
この状態では屋根の下塗り塗装はできませんので、窓(開口部)などの養生を行いました。


開閉できない窓などはマスカー(ビニール)で養生。


開閉しそうな窓は不織布で養生を行いました。


ビニールで養生を行うと、風でバサバサ暴れるような部分も不織布で養生。
塗装する時は、布シートなどで再養生します。


14時頃、北面の屋根の状態を確認すると乾燥していたので、
明日、下塗り塗装できそうです(^^)


破風の裏側もトタンで錆が発生している部分もあるので、
スコッチブライトのハイパット/ナイロン不織布(研磨粒子付) でケレン。


破風の裏側は弱溶剤(油性)2液形エポキシ樹脂塗料で塗装します。
この錆び止め塗料は主剤が9(ペンキ)で硬化剤が1(透明)と比率が決められているので、
主剤を300g入れ


硬化剤を32g入れ調合。
この塗料は最初から粘度が低いため、無希釈~2%で希釈。


かなり分かりづらいですがケレン後。


錆び止め塗装後。
錆が進行していた部分は最初にタッチアップ(増し塗り)してから、裏側を塗装し
少しでも錆びにくく塗装しました。


破風の裏側だけの塗装なので、お隣には飛散しないと思いますが、
お隣様と施主様の車に不織布のシートで養生させて頂きました。m(__)m


破風 裏側 錆び止め完了。
この日の作業は完了しました。

作業27日目 屋根塗装下塗り・軒天下塗り 9月12日


昨日の午後、カラーベストは乾燥していましたが、
夜露が若干落ちたようなので、午後から塗装することにしました。
朝一 南面の屋根の表面温度は28℃で、


北面は20℃あるので、お昼ごろには塗装できます。


まずは軒天に下塗りを塗装します。
一般的には既存の塗膜の状態が良ければ、上塗り2回塗りで完了となりますが、
チョーキングの層が厚いようなので、下塗りを塗装します。
(見積では上塗り2回塗り予定ですが、下塗り代は当店が負担します)


軒天下塗り中。
下塗りは11時頃完了!
ベランダの下は大工さん絡みもあるので、後日塗装します。


カラーベストの下塗りを塗装する前に、ほうきでサッと清掃。


最後、ブロワー(風の出る機械)で清掃。


カラーベスト(屋根)の下塗り塗料はKFケミカル/マイルドシーラーⅡです。
(弱溶剤2液形ウレタンプライマー)


塗装前の屋根の表面温度は約37℃と作業しやすい表面温度です。


下塗り塗装前。


東・南・西面 下塗り完了。


塗料は2液形のため、夏2時間以内・春秋は4時間以内に使い切ってください。という制限があるため、
約1時間程度で使い切るぐらい調合し塗装しました。


ここから、まったく違う話になるんですが、

先日、息子がピッチャーをさせて頂きました。
(監督・コーチ いつもご指導ありがとうございます)
息子に楽しかったか?と聞くと「うん!」と喜んでました(笑)

まだまだだと思いますが、これからもよろしくお願い致します。m(__)m


今日、楽天の試合を観に行く予定だったんですが、朝から雨。
息子は学校に行く前に「てるてる坊主」を作り、願いが届けば良いな(^^)

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