作業12日目 マスキングテープ(養生)など 8月21日

この日は朝から霧雨が強く道路など濡れていました。(>_<)

現場は軒天(白い天井)があるため、霧雨程度では直接外壁に当たらないので、
支障のないマスキングテープ貼りから開始!

マスキングテープをただ一直線に貼るのではなく
凹凸に合わせながら貼っていきます。

一ヶ所 釘が効いていない部分があったので、
穴を空けてからビス止め。

午後から電気屋さんが現調。(数日前に画像は電気屋さんに送信しています)
予定ではテレビアンテナの脚/屋根馬と支線の交換だったんですが、
ポールとアンテナの接触部分の錆びが進行しているようです。
アンテナの脚/屋根馬だけ交換しても
数年後、ポールとアンテナの交換時期になってしまうらしく、
脚/屋根馬とポールを交換しても、
先日お渡ししたお見積り内でギリギリ収まるようなので、8月24日に交換します。
(24日予定通り交換工事完了致しました)

俺はひたすらマスキングテープ貼り。

入隅などコーキングを充填し、この日の作業は完了しました。
作業13日目 ボンドブレーカー・シーリング/コーキング充填 8月22日

朝からかなり気温が上がっているので、
北面からコーキングの専用プライマーを塗布。
断面が濃くなっている部分がプライマー塗布後です。

9時頃、大工さんがもう一度現調。
ベランダの飾り格子や外壁の柄など打ち合わせし、

こちらのBOXの撤去も相談。
大工さんの話だと
「外せるけど外した後、開口部が露出するから
そこにアルミなどを張ることが多いけど、
ただ、いかにも以前ここに何かありましたよ~って感じになるよな~」
とアドバイス頂きました。m(__)m
(Iさん。いつもお世話になっております)
無茶ぶりなのかもしれませんが、
「ベランダの外壁を交換する場合、状態のいい部分を切って
上手く張れませんかね?」とお願いしました。(^^)
あとは撤去してみて、上手くできるかどうか判断して頂きます。

プライマー塗布後、2面接着(目地底に密着させない)を作るために
目地底にボンドブレーカーを貼ります。
今回は目地幅が一定ではないため、6~12㎜のボンドブレーカーを貼っていきます。

目地幅が25㎜前後ある部分は12㎜のボンドブレーカーを貼り合わせました。

目地幅が上は6㎜ 下は8㎜の場合は使い分けて貼りましたが、

3㎜ぐらいの極細目地が一ヶ所あり、バックアップ材を3㎜程度に切り

入れてみましたが、打ちしろが無いので断念。

次にボンドブレーカーを3㎜に切って、

なんとか貼れました。(^^)

25㎜前後ある目地は空気が入らないように充填し、

ラバーでなでて完了。

シーリングは厚みが大切なので、少しでも厚く充填しました。

1階のタイル調の部分は

凹の部分は3㎜程度しか打ちしろがありません。
これを普通になでると、1~2㎜程度しか充填できないと思うので、

わざと1㎜程度多めに充填しました。
ただ少しヒゲみたく立ってしまい美観が損なわれてしまいますけど、
それほど気にならないと思います。

シリコーンシーラントが充填されている部分は

シリコンカバーNBという下処理剤を塗布し
この日の作業は完了しました。
(シリコーンシーラントにはプライマー・シーリングは密着しません)

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