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宮城県石巻市トタン屋根塗装 WA様 お客様の声/ご感想(アンケート)

11月16日に仮設足場を解体し、すべての工事が完了しました。

WA様にご協力して頂き、アンケート(3項目)に記入して頂きました。

施工前
施工前

施工後
施工後

今回のトタン屋根塗装工事のご感想

見積は動画や画像を使い詳細な内容で、
色々な相談にも丁寧に説明していただき信頼できると思い依頼しました。

お願いして正解でした。
大満足です!私の父は建築に詳しいのですが、
阿部さんの丁寧な作業には頭が下がると驚いていました。作
業の内容動画や画像で送っていただき安心してお任せすることができました。
阿部さんにお願いして本当に良かったと思ってます。
丁寧な作業ありがとうございました。


阿部塗装店の阿部です。
WA様アンケートのご協力ありがとうございました!

長々と作業をさせて頂き本当にありがとうございました。
また足場の解体が遅くなり、申し訳ございませんでした。
 
私の父は建築に詳しいのですが、
阿部さんの丁寧な作業には頭が下がると驚いていました

作業中、お父様とお話させて頂くと
本当に器用でビックリしました。(塀など)
また、お話しの中で「人はやる気があればなんでもできる」と言う言葉に重みがあり、
何に対しても挑戦し試行錯誤のうえ最後まで完成させる
「やる気」と「作業(完成)する楽しさ」は職人以上だと感じました。
    
作業の内容動画や画像で送っていただき安心してお任せすることができました。

作業内容の動画を後、1~2本作成する予定でしたが、
まだ完成していませんので、出来上がり次第公開したいと思っています。
(上塗り2回目の塗装分)

お見積りのきっかけ

前回 他社にお願いして塗装してもらったのですが、作業が雑だったのか傷みが早く、
今回はしっかりした業者さんに依頼しようと思い見積りをお願いしました。



現場調査をさせて頂いた時、前回は足場を設置せず塗装したとお伺いしましたが、
屋根の勾配や作業の向上・隣人様への配慮などを考え今回は足場設置をご提案させて頂きました。
 

足場を設置させて頂いたことによって、錆はできる限りサンダー(エヌグリット)で除去できました。
また夜露の除去などもスムーズに行うことができ、足場設置のご理解ありがとうございました。

工事を発注する際、何が決めてでしたか?

相見積を取得して決めることにしていたのですが、
阿部さんの見積りがとても丁寧で写真や動画も使って説明していただき、
阿部さんの信頼できる対応に相見積を取らずに一発で、お願いすることにしました。


今回は当店1社のお見積りと知り驚きました。
(いまは石巻市~東松島市でも半数ぐらい相見積りです)
 
阿部さんの見積りがとても丁寧で写真や動画も使って説明していただき、
阿部さんの信頼できる対応に相見積を取らずに一発で、お願いすることにしました。

自慢ではありませんが当店のお見積り/現場調査報告書は、
じっくり見てくださる方には好評なんです。(笑)

今年、お見積りさせて頂いた方から

最も詳しく分かりやすかったのは御社でした。今後も大切に保管しておきます。

などと言って頂くことが本当に多くなり、
今後はもっと分かりやすく提出していきたいと思ってます。

WA様の現場報告書は「パスワード付きブログ」でご報告させて頂きました。
今年から紙面より多く画像やご説明ができるため、パソコンかスマホをお持ちの方には
パスワード付きブログをお勧めしています。(限定公開の動画もご覧いただくことができます)

お見積書は一般的に使用されている弱溶剤1液形アクリルシリコン樹脂塗料と
弱溶剤2液形アクリルシリコン樹脂塗料・弱溶剤2液形フッ素樹脂塗料で提出し
弱溶剤2液形フッ素樹脂塗料で塗装させて頂きました。
 
お見積書と一緒に上の画像の施工書なども提出させて頂きました。
(横葺きのトタン屋根の施工書(ハゼ/ケレン)です)

塗膜の厚さ/膜厚


作業内容の記事でご報告できなかった塗膜の厚さです。

現場調査をさせて頂いた時、既存の塗膜の厚さ(膜厚)を
10ヶ所計測してみると89ミクロンでした。

現場調査報告書にも記載しましたが、
新築時の塗膜(亜鉛めっき鋼板込み)45~50µ前後だと仮定し
前回の錆び止め25µ+上塗り1回目25µ=50µ前後。

45~50µ(新築時の亜鉛めっき+塗膜)+50µ(前回の塗膜)=95~100µ
多少消滅した塗膜もあるはずなので、概ねこんな感じだと思います。

ただ膜厚はかなりバラつきがあるので、
10回計測の平均で、あくまでも目安とします。


89ミクロンの塗膜をエヌグリット(サンダー)で
4~5ミクロン削っているはずなので、
既存の塗膜は85ミクロンまで減ります。

既存の塗膜85μ+錆び止め25μ+上塗り1回目27μ=137μ

南面上塗り1回目塗装 3日後に計測しているので、極端には膜厚は減らないと思います。
逆に塗膜がまだ柔らかいと、もうちょい膜厚が付いている可能性もありますが、
いままで経験上、上塗り1回塗りで約25~27ミクロン前後付いてます。


上塗り2回目は28ミクロン増えの最終膜厚は165ミクロン前後 塗膜が付きました。

塗料メーカーは違いますが、関西ペイント/スーパールーフハイブリットシステムの
カタログには上塗り1回目の膜厚が20~25ミクロンと記載されているので、
これを指標にすれば、基準の膜厚は付いています。
(大体一般的に上塗り1回塗りで「25~30~35ミクロン」と言われています)
ただトタン屋根は平滑に近いため、膜厚は付きにくい方だと言われています。

アフターフォロー


既存の塗膜の付着性が弱い部分があり、(霧除け部分に多くありました)
リフティング/沈降が発生した部分はできる限り除去し塗装しましたが、
気になるため、1年後 点検にお伺いする予定です。


錆びていた部分は、できる限り錆を除去後 錆び止めを2回塗装したため、
簡単なケレン+錆び止め1回塗りよりは錆びにくいです。
こちらの錆も気になるため、同じように点検させて頂く予定です。

1年点検の日時が決まり次第ご連絡致しますので、今後もよろしくお願いいたします。

今回は当店へご連絡頂き、またご発注頂き
本当にありがとうございました。