2011年 宮城県仙台市青葉区 D様邸 外壁塗装(ALC/パワーボード)

 

外壁塗装 宮城県仙台市 施工前

東日本大震災で外壁(ALC)にクラックが発生し外壁の塗膜はチョーキング現象が現れていたため、塗り替えさせて頂きました。クラック処理はVカット(Uカット)→シーリング→カチオンフィラー→吹き戻しを行いました。地震で外壁の目地のシーリングが裂けていたため、裂けていた個所は打ち替え、他は増し打ちし、外壁に使用した上塗り塗料はスズカファインの超低汚染高耐候性2液反応型水性無機系塗料のセラフレックスSi。鼻隠し(破風)雨樋は関西ペイントの弱溶剤2液形アクリルシリコン樹脂塗料のセラMシリコンⅡで塗り替えさせて頂きました。


 

外壁塗装 宮城県仙台市 施工後

こちらが施工後です。施工手順はVカット後→シーリング(打ち替え/ 増し打ち)→水洗い→下塗り(シーラー)→吹き戻し→上塗り2回塗りです。鼻隠しはサイディングボードでアクリルリシンが吹き付けられていましたが、弱溶剤1液形のシーラーを塗装すると、リフティングしてしまい既存の塗膜(アクリルリシン)を除去してから塗装させて頂きました。また、震災後 の塗り替え工事だったため、工事中も余震が多くクラック処理した箇所が再発する懸念がありましたが、再発は無く、無事工事が終わり安心しました。

詳しい施工内容は下記をご覧ください

外壁塗装/水洗い(高圧洗浄)

外壁塗装 チョーキング 宮城県仙台市
外壁はチョ―キング現象が現れていました 。
(チョーキング現象とは紫外線・熱・雨・風等によって
塗膜が劣化し塗膜の表面が粉状になることを言います)

外壁は東日本大震災でクラック(ひび割れ)が発生し目地も数ヶ所裂けていたため、
Vカット~補修・シーリングを増し打ちしてから、外壁の水洗いを行いました。

外壁塗装 高圧洗浄 宮城県仙台市
高圧洗浄機は開放型と防音型がありますが、当店では騒音を考え防音型を使用します。
使用する水はお客様の水道水を使用するため、
フロート弁を設置し、水が一杯になると自動で水が止まります。

宮城県仙台市 外壁塗装 水洗い
軒天と外壁を水洗い。
汚れが落ちている部分が水洗い後です。
軒天はアクリルリシンが吹き付けられていたため、汚れが付着していました。

宮城県仙台市 外壁塗装 水洗い後
外壁・軒天などの水洗い完了。

クラック処理(ひび割れ)/Vカット

外壁塗装 ALC クラック
クラックが発生していた箇所をクラックスケールで計測すると、
0.50~0.75㎜前後のクラックを数ヶ所、確認しました。

Uカット 外壁塗装
クラック(ひび割れ)をダイヤモンドカッター(Uカット/Vカット)で
幅と深さを1cm程度堀ります。

Uカット 弾だんホイール
使用したUカット/Vカットです。
作業中、粉塵が飛散してしまうため、集じん機を連動し飛散を極力抑えました。

Uカット 周辺の塗膜除去 弾だんホイール
Uカットした周辺の塗膜は弾だんホイールで除去。

外壁塗装 Uカット シーリング
Uカットで、できた溝にシーリングのプライマーを塗布しシーリングを充填。

外壁塗装 プライマー
シーリングを24時間以上乾燥させてから、塗膜を削り素地(ALC)で出た部分に
水性浸透プライマーWを塗布し(色が濃くなっている部分が塗布後)

カチオンタイトF 外壁塗装
カチオンタイトF(樹脂モルタル)で補修。

外壁塗装 吹き戻し
補修後は既存の柄に合わせるために、玉吹きを吹き付け。

外壁塗装 クラック 補修後
施工後は補修した部分が目立たなくなります。

外壁塗装 ALC目地/シーリング増し打ち

s20
外壁の素材がALC/パワーボードのため、目地があり
この目地に1液ポリウレタン系シーリング材を充填しました。

使用したシーリング材はシャープ化学のペイントウレタン。
このペイントウレタンは可塑剤を使用していない「ノンブリードタイプ」のため
ブリードによる汚染がほとんどありません。

s18
目地にプライマー塗布後、シーリングを充填。

外壁塗装 目地 増し打ち
約3~5㎜程度充填。

外壁塗装・軒天塗装/下塗り→上塗り

軒天・外壁塗装 下塗り
外壁と軒天にはホワイトシーラー(下塗り塗料)を塗装。
使用した下塗り塗料はスズカファインの
特殊ウレタン変性アクリルエマルション系浸透シーラー「サミプラホワイト」です。

外壁塗装 ALC 上塗り1回目
下塗り塗装後、上塗り1回目。
使用した塗料はスズカファインの
超低汚染高耐候性2液反応型水性無機系塗料「セラフレックスSi」です。

外壁塗装 ALC 上塗り2回目
外壁塗装 上塗り2回目完了。

水性2液形アクリルシリコン樹脂塗料 撹拌
上塗り塗料は2液形タイプのため、主剤と硬化剤の比率を量り、撹拌しています。

鼻隠し(破風板)塗装

外壁塗装 鼻隠し/破風板 施工前
鼻隠しもアクリルリシンで塗装されていましたが、付着性が悪く下塗りを塗装すると、

鼻隠し アクリルリシン 剥離 リフティング
リフティング現象が発生し既存の塗膜が剥がれ落ちました。

鼻隠し アクリルリシン 剥離後
既存の塗膜(アクリルリシン)除去完了。

金具 塗膜 剥がれ
樋の金具の塗膜も剥がれ錆びていたため、

樋 金具 ケレン
できる限り、塗膜と錆を除去し

樋 金具 錆び止め塗装
錆び止めを塗装。

鼻隠し 上塗り 施工後
下塗り→上塗り2回塗装して完了。

雨樋/ケレン→上塗り塗装

雨樋 ケレン 施工前
雨樋は塗装する前に、必ず目荒らしと言う作業を行います。

外壁塗装 雨樋 研磨剤
240番前後の研磨材で目荒らし行います。
(目荒らし=傷を付け塗料の密着を向上させる事を言います)

目荒らし前後
目荒らし後は、このように浅い傷が無数に付きます。

外壁塗装 雨樋塗装 
雨樋塗装後
使用した塗料は関西ペイントの弱溶剤2液形アクリルシリコン樹脂塗料の
「セラMシリコンⅡ」です。

ビフォーアフター/外壁塗装

宮城県仙台市 外壁塗装 ALC 施工前
施工前/1階南面

宮城県仙台市 外壁塗装 ALC 施工後
施工後/1階南面

ビフォーアフター/外壁塗装

施工前 外壁塗装
施工前/北面

施工後 外壁塗装
施工後/北面

ビフォーアフター/鼻隠し(破風板)

外壁塗装 鼻隠し 施工前
施工前/鼻隠し(破風板)

鼻隠し/破風板 施工後
施工後/鼻隠し(破風板)

外壁塗装/約2年半後

外壁塗装 約2年半後
外壁塗装/2階西面

外壁塗装 約2年後
外壁塗装/1階南面 外壁はチョーキング現象も塗膜の剥がれもありませんでした。

雨樋・雨返し塗装/約2年半後

雨樋塗装 約2年半後
雨樋塗装/2階西面  チョーキング現象も塗膜の剥がれも無く良好な状態でした。

雨返し塗装 約2年半後
雨返し塗装/2階西面 雨返しもチョーキング現象も塗膜の剥がれも無く良好な状態でした。

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