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宮城県東松島市JN様邸/外壁・屋根塗装工事◇20.5日目

この記事の所要時間: 137

20.5日目 屋根塗装南面上塗り2回目など/8月8日

鳥の糞 除去前
今朝は若干湿度が高い感じですが、
霧雨などは無いので普通に作業開始!

まずは鳥の糞の除去。

ブロワー 清掃
ブロワーで清掃。

カラーベストの間隔
前回の記事でもお話しましたが、
カラーベストの間隔は東西南北2㎜ほどあるため、
タスペーサーは不要でした。
ただアンテナ周辺だけ6~8個程設置しました。
(タスペーサー設置代は減額となります)

湿度 屋根塗装
下で計測した時は湿度が83%前後だったんですが、
屋根付近は90%と高い数値が出たので、
少し様子をみることにしました。

湿度 屋根塗装
刷毛や雨樋の目荒らしの段取りしながら、
上へあがると湿度が下がってきたので塗料を調合。


天気も良くなり湿度は85%以下になり
安定したので上塗り2回目を塗装。
(隅棟は上塗り3回目を塗装しました)
上の画像をクリックして頂く動画をご覧いただけます。

上塗り2回目は発泡や繋ぎムラなどを考慮し塗装させて頂きました。

雨樋 目荒らし
次に軒樋や縦樋をケンマロンで目荒らし。

色が濃くなっている部分が目荒らし後です。

目荒らし前 雨樋
雨樋 目荒らし前。

雨樋 目荒らし後
雨樋 目荒らし後。
細かい傷が付くことで塗膜の付着性が向上します。

ビーズコート スズカファイン
軒天を弱溶剤(非水分散形)の黒で塗装すると
艶ムラが出やすいので、
今回は水性シリコンのビーズコートで塗装します。

塗り板を使って艶ムラが出やすいか
色々と試してみましたが、
弱溶剤(非水分散形)より出にくい方だと思います。

ちなみに非水分散形よりビーズコート(水性)の方が
透湿性に優れているようです。当たり前っちゃ当たり前ですけど(苦笑)。

付着性テスト
それと
ワイドさびストップとナノコンポジットシーラー2。
ワイドさびストップとナノコンポジットシーラー2とビーズコート。
ワイドさびストップとビーズコート。の付着性テストを行ってみました。

ビーズコート 付着性テスト
付着性は温度によっても結果が異なるので、
難しい部分ですけど、現場ではこれが限界だと思います。
(この時期、何日間も外気温を23℃に設定することはできませんからね(^^))

ビーズコート 付着性テスト
碁盤目状に切ったり、
ガムテープを貼り剥す方法だと行いましたが、
結果は良好でした。

後日、また行ってみたいと思います。

夕立
16~17時頃、雨が降ってくる予報なので、
今日これで完了とさせて頂きます。

ビーズコート 付着性テスト

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