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宮城県東松島市【外壁塗装】CO様邸 22~23日目 1階北面上塗り1~2回目など

この記事の所要時間: 46

22日目は朝方まで雨が降っていたため、11時から作業開始!
 
この日は1階北面の上塗り1回目を行いました。
(塗装間隔/インターバルは6日目)
 
1階北面は納屋があり、外壁が全然濡れていなかったので、
もうちょい早く現場に来ればよかったなと後悔。
  

作業開始前に、奥様から「ベランダの床の塗装も~~」と追加工事を頂き
ありがとうございました。m(__)m

ベランダ床の素材はFRPなんですが、紫外線が当たる立ち上がり部分と


床面にヘラークラックが発生していました。

普通にプライマー→上塗りで完了!とはならないので、
これをどう塗るか塗料販売店のNさんにご相談。

相談して、すぐ解決する時もありますが、
今回も最後の最後まで悩ませて頂きました。(笑)

俺は基本的に「悩む」「考える」ことが嫌いではないので、
決断できない優柔不断のA型ではなく
選択肢は∞にあるので、最後の最後まで諦めないA型 と思ってます!
って、ちょっと屁理屈っぽいな(笑)

でも、少しでも良い方法・工法を見つけるのは
施工業者にとって、当たり前のことですからね(^^)
 

1階の外壁なので、お隣様へ塗料が飛散することはないと思いますが、
ちょっと不安だったので、メッシュシートを張り対策。


外壁塗装 1階北面 上塗り1回目完了。
去年もこの上塗り塗料を使用しましたが、光沢は良い方だと思います。
(光沢良い=耐候性に優れている。という訳ではありません)
 

北面の上塗り1回目完了後、2階の屋根へ。

トタン屋根の棟は釘で留められていますが、今回はステンレスビスに交換しました。

施主様は建築業に携わっている方で、
自分で棟の釘を2~3回叩き直しているようですが、また浮いてくるみたいです。
 

ひとつひとつペンチで釘を抜いて、


ステンレスビスへ交換。
施主様に釘を抜いた部分にビスを打つか
新たに下穴を空けてからビスを打つかをお聞きすると
前者で良いよぉ~とのことなので、釘の穴を再利用しました。


2ヶ所、効かない部分があったので(下地が腐食している訳では無く位置ずれ)
下穴を空けてからビスを打って、


 釘を抜いた穴にはエポパテを充填。
このエポパテは一回で厚く充填できて痩せにくいので気に入って使ってます。
 

施工前はアンテナが2つありましたが、1つ不要だったようで、撤去して頂きました。
このアンテナだけなら、鳥も停まれないと思うので、糞害は少なくなると思います。

にしても、糞害に強い屋根用の塗料ってないんですかねぇ~。

自分で「鳥の糞害テスト」をできるなら、やってみたいけど
カモメとかカラス飼うスペースないもんな(笑)


そういえば、含水率が異常に高かった部分を計測してみると12%まで下がっていました。
やっぱり水分だったんだろうなぁ~。

なので、外壁洗浄後は気温や色などによっても異なりますが、
3~5日ぐらいは乾燥させた方が良さそうかなと感じました。

と言っても、軒天や破風など塗装していると
3~5日以上かかるので、通常はあまり気にしなくても良いと思うんですが、
 次の現場で外壁洗浄する時は、うちにあるサイディングボードを持って行って
一緒に洗い、どれだけ数値が変動するか見てみたいと思ってます。


画像、ブレブレですけど、余った時間で養生の撤去や


コ―キングと塗膜の付着性テストを行い
21日目の作業は完了。

付着性テストの結果は良好です。(^^)

CO様邸 外壁塗装 23日目 上塗り2回目(1階北面/西面一部)


23日目は朝から天気が良いので、まずは1階北面の上塗り2回目開始!
9時頃からお天気が怪しくなりましたが、10%だから大丈夫だべ~~
サッと雨が降っても雨があたらない面だし。と作業しているとパラパラと雨が・・・・。
 
朝の天気予報には雨マークなんかなかったのに(>_<)


1時間ぐらい待機していると、めちゃくちゃ天気が良くなり


外壁を触ってみると、濡れているところはないので、上塗り2回目再開。


これで外壁塗装は完了しました!
光沢は画像じゃお伝えできませんが、ピカピカです。(^^)


次に雨樋の養生などを撤去。
マスカー(ビニール)を直接貼ると、糊残りが出ると面倒なので、
紫色のマスキングテープを貼り対策。


結果 糊残り無し。
チョーキング面・素材・温度などによっても違うので、
これでOK!というガムテやマスキングテープって無いんですよねぇ~。

養生撤去や清掃などを行い23日目の作業はこれで完了。


この日の夜、現場で撤去したコーキングを使って
コ―キングと塗料の付着性テストを作成。

まずはコーキングのブリードを除去。
(綺麗になっているのが、除去後)


ブリード撤去後、コーキングの裏側にコーキングを付けて


完成。
上の段はブリード除去後のコ―キングと塗料の付着性テスト
下の段はブリードを除去していないコーキングと塗料の付着性テストです。

おまえ、本当に暇人だな~~と思ったでしょ??
こう見えても意外と暇じゃないんです(笑)


2016年11月にコーキングと塗膜の付着性テストを行ったサンプルを再利用し
インターバルが過ぎたコーキングと塗膜の付着性テストVerです。


こんな感じで2017年04Ver完成!
このテスト結果が現場で役に立つか立たないかはあなた次第!
な~~んて、お笑いの「フリーメイソン」っぽいな(^^)


一応、俺になり考え付着性の良い塗料などをセレクトし塗装。


こちらのインターバルオーバーVerも完成。

この結果はHPの「屋壁塗装実験」でご報告したいと思います。
        ↑これ(仮)です。良さそうな名前が出てこない。(笑)

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